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原作の小説はまだ読めていない。
犯罪に声を使われた子供達の人生がどういうものだったのかが、周囲の人間の人生とともに描かれる。
新聞社の阿久津の上司達は熱い。35年前の時効になっている事件をエンタメではなく社会的な意義のあるやり方で洗いなおせ、と阿久津らに指示する。
現代から見ると、お粗末な犯罪のように思われるのだが、当時の警察やマスコミは同様にお粗末だったという事だと思う。広域にまたがる犯罪だが、府警、県警はセクショナリズムが強くあって情報共有が無かった。お粗末な取り逃がしも幾度か起こっていた。
現代みたいに街や店舗の中のあちこちにカメラがあったわけでもない時代だから成立し得た犯罪。でも身代金などの受け渡しは出来なかった。
映画と現実混同しがちだが、それだけ映画がよく出来ているという事だと思う。
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キツネ目の男
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キツネ目の男役の俳優は水澤紳吾という人で、あまりの変貌ぶりに驚いた。映画の中ではかなりひどい事をする役になっている。
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