Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

柔道の審判はレベルが低いのだ

2024-07-30 14:33:54 | オリンピック・スポーツ

落とされて横たわっているのが永山

 

パリ・オリンピック柔道男子60kg級出場の永山竜樹選手が一本負けとなった。

ガリゴス選手は、審判が「待て」と言った後も永山選手を6秒間締め続けた。永山選手は「待て」を受けて体の力を抜いた。「待て」の後に6秒間締め続けられて永山選手が失神すると、審判は「一本」を宣言した。

「待て」は何だったのだ?

膠着状態の両選手を立たせて試合を再開するんじゃなかったの?

ガリゴス選手の締めが決まってないと思ったから「待て」と言ったんじゃないの?

本当に柔道をやった事ある人なのか? 柔道を知っている人なのか? と思ってしまうくらい酷い判定だ。

永山選手は「待て」の後も体の力を抜かずにいるべきだったのだ。ガリゴスが力を緩めるまでは。

ガリゴスは「待て」が聞こえなかったのか?

審判は自分の指示を選手に実行させないといけないのに、無視されてもうやむやにしてしまっている。

おかしな話だが、選手は審判を信用してはいけないのだ。

これは誰が見ても「一本」だろうと思って試合が終わりと判断しようとしていると、「技あり」と判定されてしまい、一瞬気を緩めた瞬間に敵の逆襲にあうということもある。

相撲や競馬は審判も見ているが、ビデオ映像も確認しているじゃないか?そういう方法もすぐに導入すべきだ。

そもそも抗議って、しても聞く耳持ってるのか?疑問だ。抗議を受けたら、説明をして欲しい。

抗議一切は受け付けない、一度下した判定は絶対に覆らない、という今の姿勢は時代遅れだ。

ところで竜樹という名前、インドの哲学者と同じ名前だ。そこから付けたのだろうか?

コメント    この記事についてブログを書く
« 関羽廟へ | トップ | オリンピックの柔道 »

コメントを投稿

オリンピック・スポーツ」カテゴリの最新記事