Y男の日誌

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菅より先に、フランケン岡田こそ辞めろ!救国内閣を発足せよ!

2011-06-14 11:39:48 | 政治
フランケン岡田


大連立、大連立、時代は今大連立。
形態的には大連立になるのだろうが、救国のために私心を捨てて、期間を区切って、延命無し。次期衆議院選挙にも立候補しない、これで政界引退、という人を首班にして内閣を作らないと、菅を辞めさせても似たような首相になるだけじゃないかと思う。
平沼赳夫さんが最適ではないか。

というような事は、報道を見ている限り、残念ながら現実的では無いようだ。


菅の後、誰が代表になるのか民主党内で議論?するのは好きにやれば良い。野田だろうが、樽床だろうが、仙石だろうがどれでもいい。しかし、それはあくまでも民主党の代表にとどまるべきで、閣内に入るぐらいは良いが、総理大臣はご遠慮願いたい。

民主党の代表選について言えば、サポーターと称して外国人も投票出来るようになっているのは甚だおかしい。野党であっても、日本国の政策決定などに外国勢力が影響を及ぼすという事になる。現在、民主党は与党であり、代表選は日本国首相に直結しているわけだから、絶対に不可だ。

ところで、本当に、菅は辞めるのか?被災地に出掛けて、さも関心があるかのように振る舞っている。
避難民からは、辞めないで、と励まされてもいる。避難民は、菅が辞める時に政治空白が出来て、自分達の住宅建設などが更に遅れていく事を心配しているのだろう。
菅はそれに応えるように、第二次補正予算に被災地の要望を反映させるような事を言っている。しばらく今の地位に留まるかの様に。

しかし、そもそも大震災のがれきがなぜ三ヶ月後の今日になっても、人々の生活空間に大量に残っているのか?
自衛隊は道路上のがれきを撤去してくれたが、それ以外は三月の大震災・津波直後とほぼ同じじゃないか?
第一次補正予算でがれきの処分に充分な予算を振り分けなかったからではないのか?
自分の保身延命のために臨時国会を八月からに先送りし、第二次補正予算を先送りしようとしていたからではないのか?



『一度民主党にやらせてみよう』、
2009年夏、人々が軽い気持ちで民主党に投票して、政権交代後世の中は良くなったか?

尖閣諸島事件は国民が納得出来る解決を見たか?
大震災・津波・原発事故は、考えられる最速・最善の対応がとられてきたか?

拉致問題は何か前進が見られたか?
普天間基地問題は?
領土問題は前進したか?
国土の安全や国民の命は守られているのか?
国際的な場での日本の発言力は増したのか?
中国の機嫌をうかがい、韓国におもねり、ロシアになめられてきたではないか!


民主党は、幹事長のフランケン岡田が、民主党から総理大臣を出す事にこだわっているようだ。解散の決定権を握りたいのだ。そうなると、自民党にとっては今と状況的に変わらないから、閣内に入って民主党に協力するなんて御免だとなるだろう。
という事は、大連立は無いという事だ。

国民から見ても、民主党に失望しているのに、選挙を経ずに首相がどんどん勝手に変わり、選挙公約は果たされない。主権者たる国民を無視した状況は許し難い。

菅が辞めても、また民主党から首相では大きくは変化は期待出来ない。しかし、菅が辞めれば、フランケン岡田も辞める事になるから、その考え方は変わるかもしれない。
菅より先に、フランケン岡田こそ辞めろ!
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