まさか自分が入院するとは?
慢性的に出血はあった。下血だ。毎年の健康診断で貧血の程度は悪化していたが、軽視していたのだ。
しかし、最近の体のダルさ、眠さ、肩こり、脚つりは明らかに貧血の更なる悪化だと思った。
貧血は酷くなると、酸素が体に行き渡らなくなり、心臓が非常に頑張る事になるらしい。ダルくなり、眠くなり、意識を失うという事もあるという。そのまま心停止もあるらしい。
貧血の悪化を自覚して病院に行った。採血して一週間後に結果が出ると医者は言う。特に治療も薬も無かったので、俺は点滴をしてくれと要望した。今までとは違う体調だから病院に来たのだ。医者は、今まで放っておいたくせに。今日診ても原因がすぐにはわからないからまだ何も出来ないと言い放った。
一週間待つのか、鉄分を取らなくちゃと思いながらの帰宅途中に病院から電話が入った。
全部わかったわけじゃないが、検査数値が危険な領域にある。入院する必要がある。とにかく病院に戻れ。先生が説明するとの事。
医者は言った。徐々に悪化してきているから体が慣れているのだろうが、数値的には非常に危険な状態だ。今から入院しろ。
仕事を何日間も休めない。調整する時間をもらいたいと、俺は言って帰って来た。
医者としては、危険な状態にある患者を放っておいて、何かあったら責任問題になるのだろう。
俺としても、今までとは違う、かなりまずい状態を受け入れ、入院を真剣に検討しないといけない。
翌日、会社で上司に相談し、入院する事にした。その日病院に行くと、翌日入院出来る様に手配するという事になった。
下着やらの着替えや本をかばんに詰めて、旅行や合宿の様な気分。
病院に着くと、採血、レントゲン、心電図、採尿があった。採血では、輸血や点滴に備えて、血管に恒常的な注入口を取り付けられた。常に針だか何かが刺さっているのは不快だ。
部屋は六人部屋。皆カーテンを閉めているから、メンバーの顔はわからない。他人の屁の音がよく聞こえる。ベッドではただ寝てるだけ。ホテルと違うのは、頻繁に看護婦が来て、血圧や体温をはかったりするので、自由に出歩けない。それでも、駅前の立ち食いそば屋とロッテリアとローソンに行って来たら、外出許可は出てないと咎められた。
18時頃に、血液が届いて輸血が始まった。人生初の輸血。危険も無いわけではないので、同意書にサインをした。
21時消灯には閉口した。一日目終了。
いつも明るくて親切な看護婦・看護師、献血してくれた人に感謝。
翌朝寝すぎで背中痛い。
輸血して体調良い感じする。
慢性的に出血はあった。下血だ。毎年の健康診断で貧血の程度は悪化していたが、軽視していたのだ。
しかし、最近の体のダルさ、眠さ、肩こり、脚つりは明らかに貧血の更なる悪化だと思った。
貧血は酷くなると、酸素が体に行き渡らなくなり、心臓が非常に頑張る事になるらしい。ダルくなり、眠くなり、意識を失うという事もあるという。そのまま心停止もあるらしい。
貧血の悪化を自覚して病院に行った。採血して一週間後に結果が出ると医者は言う。特に治療も薬も無かったので、俺は点滴をしてくれと要望した。今までとは違う体調だから病院に来たのだ。医者は、今まで放っておいたくせに。今日診ても原因がすぐにはわからないからまだ何も出来ないと言い放った。
一週間待つのか、鉄分を取らなくちゃと思いながらの帰宅途中に病院から電話が入った。
全部わかったわけじゃないが、検査数値が危険な領域にある。入院する必要がある。とにかく病院に戻れ。先生が説明するとの事。
医者は言った。徐々に悪化してきているから体が慣れているのだろうが、数値的には非常に危険な状態だ。今から入院しろ。
仕事を何日間も休めない。調整する時間をもらいたいと、俺は言って帰って来た。
医者としては、危険な状態にある患者を放っておいて、何かあったら責任問題になるのだろう。
俺としても、今までとは違う、かなりまずい状態を受け入れ、入院を真剣に検討しないといけない。
翌日、会社で上司に相談し、入院する事にした。その日病院に行くと、翌日入院出来る様に手配するという事になった。
下着やらの着替えや本をかばんに詰めて、旅行や合宿の様な気分。
病院に着くと、採血、レントゲン、心電図、採尿があった。採血では、輸血や点滴に備えて、血管に恒常的な注入口を取り付けられた。常に針だか何かが刺さっているのは不快だ。
部屋は六人部屋。皆カーテンを閉めているから、メンバーの顔はわからない。他人の屁の音がよく聞こえる。ベッドではただ寝てるだけ。ホテルと違うのは、頻繁に看護婦が来て、血圧や体温をはかったりするので、自由に出歩けない。それでも、駅前の立ち食いそば屋とロッテリアとローソンに行って来たら、外出許可は出てないと咎められた。
18時頃に、血液が届いて輸血が始まった。人生初の輸血。危険も無いわけではないので、同意書にサインをした。
21時消灯には閉口した。一日目終了。
いつも明るくて親切な看護婦・看護師、献血してくれた人に感謝。
翌朝寝すぎで背中痛い。
輸血して体調良い感じする。
まだ存在しないようですね。残念。
お粗末な内容のblogなのに、いつも見て頂いてありがとうございます。見てくれている人がいると思うと張り合いにもなります。プロではありませんが。
お店、そのうちお邪魔します。
確かに気になる…。
で、調べてみたところ
「アップフォーヨガ 上用賀」ってところと
「yoga de yoga」をキャッチコピーにしているところはありました…。
まだお会いしたことはないのに(ですよね?)
Y男さんの日記の語り口が何だか好きで
ずっと読ませていただいています。
機会があったらぜひお越しください!
輸血、造血剤の注射をしながら内視鏡検査で出血箇所を探してもらってます。
貧血甘く見ないほうが良いですよ。
落ち着いたらヨーガ、検討してみます。オウムじゃないとこ。
用賀には用賀ヨーガ教室っていうのあるのか?って、村上春樹氏が何かに書いてたのを思い出しました。
以前にもコメントいただきましたが、引き続き見ていただいて感謝致します。僕のblog、見てる人自体少ないし、同じ人が継続的に見てるのか、たまたまなのかもわからない。
元気になったらアイランド行ってみようかな。
大丈夫ですか?
貧血って侮れないんですね…。
初めて知りました。
とりあえず入院中は
仕事のことは頭の片隅に置いておくぐらいにして
心身をゆっくり休めてください。
仕事がお忙しそうですが
身体と仲良くなるには、ヨガとかいいですよ(教えてくれる人にもよるけど)。