日本時間午前、陸上400mリレーの日本メンバーの走りに感動しました。
走力で上のボルト、ガトリン、パウエルなど、トップランナーを有する国と
互角以上の走りとバトンリレーで、歴史に刻むランでした。
陸上トラック競技で、銀を取るのは、1928年アムステルダム五輪女子
800mの人見絹枝以来88年ぶりの快挙です。
また、37秒60は、国別で世界歴代3位の記録でした。
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リオ五輪男子400mリレーの決勝が19日(日本時間20日)に行われ、山県亮太、
飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥のオーダーで挑んだ日本は、37秒60で
銀メダルに輝いた。メダルは銅だった2008年北京五輪以来2大会ぶり。
銀以上は、トラック種目では日本男子として初となる。
http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160820-00010003-bfj-spo
山県、桐生、ケンブリッジは100m9秒台を狙える力を持ち、過去最強といえる
メンバー。さらに他国との走力の差を埋めるため、バトンパスの技術を磨いて
きた結果がこの大舞台で出た。優勝は37秒27のジャマイカ。3位のアメリカが
失格となり、4位のカナダが銅メダルとなった。
日本の快挙に北京大会400mリレー銅メダリストの朝原宣治「リレー素晴らしか
った!!強いぞ日本!!」とTwitterで喜びの声。タレントの武井壮は「歴史
変えすぎ!!アジア新速過ぎ!!!」と大興奮だった。
世界のメディアも日本の走りを驚きをもって伝えた。
一番の話題は、ジャマイカのウサイン・ボルトが3大会連続で100m、200m、
400mリレーでの3冠を達成したことだったが、日本のリレー陣についても触れ、
以下のように報じている。
「日本が驚きの銀メダル」(英・BBC)
「日本は37.60秒で驚きの2位」(米・ロサンゼルスタイムズ)
「日本、ホームストレートのサプライズゲスト」(仏・レキップ)
「勇敢な日本チームがアメリカとカナダの猛攻に耐え、アジア新記録」(中国
大手ポータルサイト「新浪」)
レース後、山県は「歴史を作れて嬉しい」と語った。リオで日本の4人が成し遂
げた記録は日本だけでなく、世界の陸上史に刻まれるはずだ。
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すばらしいランに、感動と興奮の余韻を残す好レースでした。
投資マインドもアップです!?
それでは、また。
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