今日、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が２月の
国内新車販売で、トヨタ自動車のハイブリッド車（ＨＶ）「アクア」が首位に
なりました。
２位にはホンダの「Ｎ―ＢＯＸ」、３位に日産自動車の「デイズ」と軽が続いた。
３位までは１月と同じで、トップ１０のうち軽が６車種を占めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150305-00000053-asahi-bus_all
アクアは発売から３年以上たつが、昨年１２月に新色を追加したり、色の
組み合わせを選べる最上位モデルを出したりして販売を底上げした。
Ｎ―ＢＯＸも昨年末に追加モデルを出しています。
２月の新車販売台数ベスト１０は、下記の通り。
２月 国内新車販売台数 ベスト１０
１位： アクア（トヨタ） ２２７８８台
２位：★Ｎ－ＢＯＸ（ホンダ） ２０２２３台
３位：★デイズ（日産） １８８２５台
４位：★タント（ダイハツ） １７９５５台
５位：★ムーブ（ダイハツ） １４４５９台
６位： プリウス（トヨタ） １３１２２台
７位： フィット（ホンダ） １２０１３台
８位：★Ｎ－ＷＧＮ（ホンダ） １１９５０台
９位：★ワゴン－Ｒ（スズキ）１１７６７台
１０位： ノート（日産） １０４９４台 ★印 軽自動車
昨年秋以降のガソリン価格の下落の中でも、軽自動車の人気が高く、今後
ガソリン価格が上昇すれば、ベスト１０を独占する月が、半年先にあるかも
しれません。
さて、日経平均は、３日ぶりに反発し４８円高の１８７５１円の大引けでした。
（出来高 概算１８．２億株の商いでした。）
今朝方のＮＹ市場が下落し、売り優勢でスタートした日経平均は、昨日迄の
調整を経て、押し目買いもあり、薬品株や中・小型株の見直し買いも入り、
小反発しました。
日経平均の小反発で、陽線プラス引けとなり、出直しのトレンド出てきました。
注目のＮＹ市場、ドラギＥＣＢ議長の量的緩和実施の表明などを受け、上昇の
スタートとなっています。ただ、明日の米雇用統計の発表を前に様子見もある
ため、小反発に留まると想定。
明日の日経平均、為替が１２０円前後で推移するなら、週末でも続伸の展開を
想定しています。
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