FRBのイエレン議長は、米経済が回復した後も、FRBは非常に緩和的な金融
政策を維持する必要があるとの考えを示しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140714-00000103-reut-bus_all
7/21日付のザ・ニューヨーカー誌に掲載されたインタビュー記事、同議長は
経済は依然として向かい風に直面していると指摘しました。
「経済が軌道に戻り、われわれが望む水準に改善するまで向かい風が弱まった
としても、非常に緩和的金融政策はなお必要だ」と述べています。
イエレンFRB議長は15、16日に米上下両院で半期に一度の議会証言を行い、
どういう形で、市場にメッセージを送るか、注目されそうです。
さて、日経平均は、6日ぶりに反発の132円高15296円の大引けでした。
(出来高 概算19.2億株の商いでした。)
週末のNY市場反発を追い風に、前場50円前後の上げ幅だった日経平均は、後場
先物主導の買いに通信株など反応、100円以上の上昇となり、一時15300円を
つける場面もありました。ただ、大引け間際に上値は押さえられ、132円高の終了
でした。
日経平均の反発で5日線、25日線を突破しリバウンドの芽が出てきました。この
まま続伸できるか、NY株式市場の追い風がほしいところ。
注目のNY市場、好調な企業決算に支えられ、大幅続伸しており、東京市場の援護
になりそう。
明日の日経平均、続伸を想定しています。
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