日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

ものさしが違う

2008-05-05 | 他人のフリ見て我が身を正す
チョッと子供っぽい議論になるかもしれません。
そして、随分前にも書いたような気がします。
ただ、最近あまりにも「尺度の違い」を痛感させられるものですから
もう少し考えを深めたいと想います。

『あっ!ゴミが落ちている。』
こんな状況に遭遇したとしましょう。
Aさんの「ものさし」は、「拾って捨てる」です。
ところがBさんの「ものさし」は、「避けて通る」です。
そしてCさんの「ものさし」は、「蹴飛ばす」です。
そして最近多いDさんの「ものさし」は、「何か落ちてる」または「気付かない」です。

各人のものさしが違いますからゴミが落ちていても
拾う人、避ける人、蹴飛ばす人、何もしない人色々です。
したがって、Aさんから見るとBさん以下は非常識となるでしょうし
CさんからAさんを見ると滑稽に見えるかもしれません。
ただ非常に残念なのは「ゴミをゴミと認識できない」人がドンドン増えていることです。
ゴミをゴミと教わっていないからゴミだと認識できない
まさに笑い話に登場してくるような人たちが多くなってきています。

ものさしの違いと言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが
ひょっとすると「当たり前のことを当たり前にしましょう」
なんて言っている私自身の言葉も届いていないのかもしれませんね。



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2 コメント

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山根 (gao-gaoさんへ)
2008-06-08 18:27:47
コメントありがとうございます。
もう6月というのに5月に頂いたコメントのご返事です。申し訳ありません。

以前、「なぜディズニーランドは綺麗なのか?」という事を記事にした事があったと思います。
綺麗な理由は、誰も汚さないから、みんなが綺麗にしているから、せっかくの楽しい気持ちをゴミで半減させたくないからという思いがあったように思います。(あくまでも私見ですが…。)

恐らくあの場所では「ゴミは汚いもの、捨てなければいけないもの」という気持ちになれるのだと思います。

どんな場所でも、先ずは親が「ゴミはゴミ箱に捨てるもの」という実践をして見せる事が出来れば素晴らしいですね。

gao-gaoさんの「親らしい行動」に感動です。
またお寄りくださいね。
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拾いました…。 (gao-gao)
2008-05-09 01:10:38
GWに子どもたちと海へ遊びに行きました。
その出かける日の朝、このブログを読みました。

海岸へ行き、レジャーシートを敷いて、子どもたちを開放…。
遊ぶ子どもたちや、海岸の小石・貝殻を眺めながら…目に入ってしまいました。目の前の、お弁当の空き箱…。

先週も同じ海岸に来ていたのに、気がつかなかった「ゴミ」が、やけに今日は目に入る…。

私は、『「何か落ちてる」または「気付かない」』Dさんだったんだと、気がつきました。

周りを見れば、ペットボトルやビニールが落ちている。
私は、目の前の「お弁当の空き箱」一つを拾い、自分の用意したゴミ入れに入れるのが精一杯でした。
他人のゴミを拾うのは…かなり勇気が要りました。
すごく「偽善者」みたいで(^_^;)

ちなみに、当然、自分たちの出した「ごみ」は持ち帰っていますヨ☆

慣れて、「ゴミを見たら拾う」習慣を身につけたいと思います。親ですから☆!!
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