日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

究極の救済は「なにもしてあげないこと」

2014-09-29 | 経営改善
言葉の選び方を間違ってしまうと
メラメラと炎上の炎が立ち上ってしまいそうな話をしましょう。

私が最近、頭の体操にと車中で聴いてるCDの中にあった一節です。

本当に相手を助けたければ「何もしないこと」が大切なのだと…。
一瞬違和感を覚えましたが
言われてみれば納得できることが多々あります。

介護施設に入所すると歩けなくなったといった症状が出たのはなぜだったのでしょう。
生活保護を受ける人がどんどん増えるのはなぜだったのでしょう。
派遣村などと言って炊き出しまでして貰っていた人たちのその後はどうなったのでしょう。

誰かが何かをしてくれると思った瞬間
人は依存心の塊と化します。
まるで自分で何かをすることが「損をする」ことでもあるかのように…。

毎度のことですが
ウソ偽りなく
そして精いっぱい努力してもなおそこから抜け出すことが出来ない。
そんな方の事を言っているのではありません。
ズルズルと自分の持っている能力を衰退させてしまう輩達の事を云うのです。

本当に助けてあげたいなら
敢えて手を差し伸べずにじっと見守る!
そんな大いなる大地のような心の大きさで人を包み込めるようになりたいものです。

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