日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

時効の無い国 アメリカ 時効の有る国 日本

2008-02-24 | つれづれ
「ロス疑惑」の三浦和義容疑者、27年を経て米で逮捕(読売新聞) - goo ニュース

アメリカやイギリスは殺人の公訴時効が無いようです。
これに対し、日本やドイツは殺人の公訴時効はあります。
ここで面白い(?)のは、検挙率です。

アメリカは62%
イギリスは89%
これに対し日本やドイツは95%だそうです。

単に時効の有無だけで議論できるものとは思いませんが
時効の有無は検挙率の高さと比例しないということです。
時効がある方が一所懸命に犯人を捜すということになるのでしょう。
時効が無いということは「いつかは捕まる」という潜在的安心感に繋がるのでしょう。

三浦事件は、真偽は闇の中です。
どこまでが本当かは分かりません。
ただ、日本の生命保険会社や損害保険会社はその保険金の支払いの調査のために
数十センチの分厚さの調書を作成したということも聞きます。

今度で事件の本当の姿が解明されればと思います。

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2 コメント

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おもしろいですね。 (open_car)
2008-02-24 01:56:02
はじめまして。
その検挙率、興味深いですね。
仕事に期限を設けることの大切さが伺えますw
しかし、そもそも時効とは何の為にあるのでしょう・・・。(きりがない、ってことでしょうか?)
個人的にはおかしな制度だと思ったりもしちゃいますが。
とりあえず、審議の行方を見守りたいです。
突然失礼しました。では。
返信する
山根 (open_carさんへ)
2008-02-24 21:11:45
コメントありがとうございます。

期限の無い仕事は後回しにされてしまうという典型かもしれませんね。
DNA鑑定などの発展により最近では30年以上前の事件の解決が成されているそうです。
犯罪に事項は必要ないですよね。
返信する

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