日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

教育を忘れた教育機関

2013-01-20 | 他人のフリ見て我が身を正す
先ずすべきことは塾の名前と塾講師の名前の公表
塾による謝罪会見
文科省から塾経営の差し止めの行政処分
あとは、加担した女子塾生の起訴
これくらいやらないとこんな不届き者は無くなりません。

自分の塾の名前を上げたいからと言って解答速報を出そうというのでしょうが
そんなことで塾の評価は上がりません。
上がるのは、普段の指導姿勢と
合格者の比率であり数なのではないでしょうか?

強いて言うなら
受験の中においても
人間らしい感情や躾を弁(わきま)えさせてくれる
そんな塾が必要とされるのではないでしょうか?

受験生が問題持ち出し=一時退出、塾講師に渡す―長崎(時事通信) - goo ニュース

体罰問題やら
いじめ問題やら
そして今回の窃盗問題やら
教育の現場で行われているのは
人間性を培う事ではなく
生きるためには人を踏み台にして
自分は面白おかしく
人を騙してでも生き残れる狡猾さを教える現場になってしまっているようです。

勉強さえできれば良いという詰め込みをするから
どんどん人間らしい感情と笑顔や悲哀を無くさせてしまっています。

今一度
勉強ができるマシーンを作るのではなく
人間を育てる教育を作って行って欲しいものです。

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