昨日参加した「ざぶん賞」のセレモニーの最後に
昨年「等伯」で直木賞を受賞した安部龍太郎氏のあいさつの言葉がありました。
その中で「百聞は一見に如かず」の後に続く言葉があることを教えて頂きました。
元々は「百聞不如一見」であり、漢詩の中に出て来る言葉です。
そのあとに続く言葉は見当たらないので
後世になって誰かが付け加えたものなのかもしれません。
百聞は一見に如かず (たくさん聞くことは、一回見る(体験する)ことに劣る)
百見は一考に如かず (たくさん見る(体験する)ことは、一回考えることに劣る)
百考は一行に如かず (たくさん考えることは、一回行動することに劣る)
百行は一果に如かず (たくさん行動しても成果を出さなかったら意味をなさない)
「百聞は一見に如かず」という言葉を
単に「経験すれば良いのだ」位にしか思っていませんでしたが
現代の経営や人生観居間で繋がる重い言葉が隠されていたのでした。
役柄上引っ張り出された感があったざぶん賞の授賞式でしたが
子供たちのまっすぐな作文と月尾先生(東大名誉教授)の水に関する貴重な講演
そして、安倍龍太郎さんの一言の出会え
貴重な時間を過ごすことが出来ました。
感謝!
昨年「等伯」で直木賞を受賞した安部龍太郎氏のあいさつの言葉がありました。
その中で「百聞は一見に如かず」の後に続く言葉があることを教えて頂きました。
元々は「百聞不如一見」であり、漢詩の中に出て来る言葉です。
そのあとに続く言葉は見当たらないので
後世になって誰かが付け加えたものなのかもしれません。
百聞は一見に如かず (たくさん聞くことは、一回見る(体験する)ことに劣る)
百見は一考に如かず (たくさん見る(体験する)ことは、一回考えることに劣る)
百考は一行に如かず (たくさん考えることは、一回行動することに劣る)
百行は一果に如かず (たくさん行動しても成果を出さなかったら意味をなさない)
「百聞は一見に如かず」という言葉を
単に「経験すれば良いのだ」位にしか思っていませんでしたが
現代の経営や人生観居間で繋がる重い言葉が隠されていたのでした。
役柄上引っ張り出された感があったざぶん賞の授賞式でしたが
子供たちのまっすぐな作文と月尾先生(東大名誉教授)の水に関する貴重な講演
そして、安倍龍太郎さんの一言の出会え
貴重な時間を過ごすことが出来ました。
感謝!