日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

親のエゴ

2015-08-24 | つれづれ
私自身の55年の人生において
たくさんの失敗をしていました。
もちろん、他人が私のことを見ての話しです。
私自身はこの55年の人生の中でただの一回も失敗をしたことが無いと自負できます。
それは、松下幸之助翁の「失敗とは諦めた時に初めて出て来るものだ」との言葉からきています。

今日上手く行かなかったことは
明日上手く行く為の方法が一つ絞られたことになる
そんな趣旨の言葉が残されているからです。

事業承継の際に難しいことがあります。
通称(?)「親のエゴ」だと言っています。
この親のエゴこそ子供をダメにする元凶の一つだと言えます。

「私たちが苦労したから…。」
「いつも安定しているとは限らないから…。」
「安定した収入を得るためには、公務員が一番」
などとウソか本当か判断できない状況を子に押し付けています。

子の人生は子が決めるものです。
罪を犯すなど他人の迷惑になるような事態以外はそっと見守ってあげるべきなのです。

だって、子は親の人生のやり直しの道具ではないのですから…。

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1 コメント

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Unknown (asa)
2015-08-24 15:51:33
これがプライベートでの問題であれば親のエゴで済むのかも知れませんが、たとえば、これが男性社員の育児休業を取得しようとしたとしたところで、「自分自身は、育児休業を3ヶ月しか取れなかったのに」なんてことを言ったところで、これだけでも、キャリアコンサルタントから見た本質的な見立てそのものを、自ら明らかにしてくれたものであるのだということを見破れば、これがアメリカにしてみれば、「核発電推進原理主義組織にまんまと騙されて核開発計画書を作り上げたことがバレてしまうのではないかという不安や葛藤を抱える外務省」に対する本質的な見立てと同様の真実を見破れば、これはもう案リカからしてもバレバレであることは明らかなことだし、エイジハラスメントというドラマではありませんが、「五寸釘をぶち込むぞ」どころの騒ぎではないということもまた当たり前のことだということを、良く肝に銘じておく必要があるということは言うまでもありませんね。
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