脅威 レストランセブンイレブン

昨日までの３日間、東京で研修を受けてきました。
中小企業経営力強化支援法に基づく認定支援機関向け研修です。
その研修内容についてはこれから追々に書いて行きますが
今日は、東京で改めて遭遇した「飲食店の新たな脅威」について書きたいと思います。

私の住んでいる金沢では
この数年セブンイレブンが出店ラッシュです。
その増殖ペースには目を見張るものがあります。

今回の東京研修で利用したコンビニの回数は４回。
その中でも、ＪＲ飯田橋近くのそのお店（セブンイレブン）は
２０席超の飲食スペースが設けてあります。
お昼時間の混雑前の時間でしたが
席は半分ほども埋まっていました。

一人で
または二人で
飲食するには十分な雰囲気です。

私が食べたのは「トロトロ卵の親子丼」です。
その親子丼をチョイスするのにも
目移りしてなかなか決められないほど多くの
パン、おにぎり、お弁当、デリカ商品の種類です。
毎日１個ずつ食べるだけでは数か月も時間を要するほどの豊富な種類です。

色々なジャンルから好きなものを選ぶ
出来上がりを楽しむ（電子レンジに入れてチン）
直ぐに食べられる
そしてゴミもそのまま店内で捨てることができる

狭いテーブルとせまい間隔、狭いイスに遠慮しながら座り
いつ出て来るかも分からないまずい食べ物を大枚払って食べるくらいなら
全てセルフではあるものの
コンビニでの飲食もアリだと思います。

私が食べた「トロトロ卵の親子丼（３９８円）」は侮れません。
チョイするのに約２分
お金を払うのに約３０秒
電子レンジでチンするのに約２分
入店後５分もしないうちに私の目の前には
アツアツでありながら卵がフワフワ、トロトロの親子丼が
「早く食べて」と熱いメッセージを投げ掛けて来るのです。

分量も
塩加減も
甘みも
卵の完成度も
その辺の丼屋さんにはひけを取りません。

街の定食屋さんや丼物屋さん
レストラン　セブンイレブン（？）は
十分に敵になるコストパフォーマンスを持っています。

負けないように精進なさってくださいね。




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