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日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

窮境に陥った時やるべきこと

2013-03-06 | 経営改善
人は窮地に追いやられると本性が出ます。
その本性とは「俺がしんどいからお前もしんどい思いをしろ!」という
自分勝手な思考です。

特に企業経営に於いては利害関係者が多い為
一人の身勝手な思考が多くの人に迷惑をかけることになります。

年商何百億、何千億という企業であれば
真っ先にやるべきことは出血(赤字や資金流出)を止めることです。
しかし、年商が数千万円や一億円、二億円の企業では
出血を止める前にやるべきことがあるのです。

それは、社長自身の行動です。
何故窮境に陥ったのかを省みて
直ぐに収入を増やす行動に出る
出血の原因はほとんどのケースが社長自身の身勝手な行動によるものです。
社長自身が自分を省みれば
勝手に出血は止まります。

社長自身が動きもせずに中小零細企業の売上が上がる事はありません。
売上が上がらない理由は簡単です。
社長が売上増加に向けて動かない
社長が売上を上げる戦略を持たない
社長が指導力を発揮しない
そんなところにあります。

窮境に至った時すべきことは
協力者を作ることです。
周囲の人の心を離れさせてはいけません。

企業経営は
周囲の人の協力により成り立っているのだということを
再認識して頂きたいものです。




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窮境に陥る前にご相談ください
税理士法人 泉が丘会計センター




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