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日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

TPO判っていますか?

2007-06-30 | つれづれ
原爆で終戦早まる、「しょうがないな」と久間防衛相(読売新聞) - goo ニュース

第二次世界大戦の事はあまり話題にしたくありませんでしたが
久間大臣の一言には、一言申さずに入られません。

長崎の惨状
広島の惨状を
久間大臣は、せめて写真ででも見ているのでしょうか?
遺族の方と話をしたことはあるのでしょうか?
一度でもそんな経験をしていたなら
軽率に今回の発言は出来なかったはずです。


長崎で
広島で
私のような鈍感な人間でも足が竦みました
動けなくなりました

当時のことを思えば
遺族の事を思えば
戦争を経験した人たちを思えば
軽々しく「しょうがない」的な発言は出来ないはずです。

私は伯父をテニアンにて亡くしています
戦時中、仏壇から大きな音がしたことがあったと聞かされています。
その時、伯父の母である、私の祖母が
「ああ、○○(伯父)が今、お国の為に死んだよ」って私の父に話した
ということを聞かされ、
幼心に戦争の怖さ
戦争は二度と起こしていけないものという認識を持たされました。

しかも、発言をした場所が麗澤大学だなんて・・・
もう少し
時と場所と機会をみて発言して欲しかったと思います。

もう直ぐ暑い夏がやってきます。
長崎の
そして広島の
そして国内外で
無謀な戦争で亡くなられた方たちの
ご冥福をお祈りしたいと思います。



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子会社・関連会社こそ顧問税理士を

2007-06-30 | 良い税理士・悪い税理士
ここ数年面白い傾向があります。
東京本社の100%子会社さんが弊社の顧問先になっていただいています。
また、100%ではないまでも
関連会社の位置付けの企業様の顧問もさせていただいています。
中には売上が100億円を超えたり
従業員数が二千名を超えたりなんて企業もあります。

弊社が関与させて頂く前は
①本社からの指示だけで日常業務に支障が無かった
②従来からの顧問税理士で問題が無かった(問題があっても頼りにできなかった)
③税理士は税金以外にアドバイスができると思っていなかった
④間違いは発見されたら直せば良いと思っていた
⑤税制や会計処理は経理担当の経験だけで賄えていた
などの理由により、顧問税理士が居なかったり
顧問税理士を頼りにはしていなかったようです。

ところが最近の
・コンプライアンス重視の傾向や
・企業会計を取り巻く環境の変化
・税効果会計の実施
・事業の再編成(合併、清算)
・税制の複雑化
・連結決算や連結納税の実施
・税務当局からの電子申告の勧奨
・経理部門の内部統制強化
・会計参与による真正な決算の保証
・四半期別決算の迅速な報告
などの要求が強くなり
これ等に対応できる税理士事務所のサポートが必要になっています。

このような時、弊社へ
金融機関様や同業の税理士さんからご紹介を頂いています。

本社が子会社・関連会社の会計処理や税務処理にピリピリしています。
そんな時は、信頼できる税理士事務所をお選び頂くのも一考かと思います。






タックスコンプライアンスに完璧対応しています

    税理士法人泉が丘会計センター
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災い転じて・・・

2007-06-30 | 税金・節税・資金繰り
フジテレビが2億円所得隠し 前報道局長913万円着服(朝日新聞) - goo ニュース

税務調査での不正発見!
よくあることです。

えっ!!
会社に自浄作用は働かないの?
そう思われるかもしれませんが
なかなかそれは働かないものなのです。

原因は、
会社側は、お金の支出は常に経費で処理しようとします。
これに対し、税務署は課税の公平性という観点から
出来るだけ経費でないものを洗い出したい
という、立場の違いから来ます。

なぜ、監査法人は発見できないの?
なぜ、税理士は発見できないの?
そう思われてもし方がありません。
ただ、言い訳をさせていただけるなら
もっと時間をくださいということになるのかもしれません。
そして、不正発見のための権限とそれに見合った報酬をください
ということになるのかもしれません。

不正は、あることを前提にしないと発見できないものです。
委託者と受託者という関係では
なかなか発見できないのが一般的かと思います。

企業としては、他社に委託出来ない場合
先ずは、企業内で内部統制を確立すべきと思われます。
もっとも、来年春から日本版SOX法が施行されます。
これに対応するのが先ずすべきことということになるのかもしれませんね。
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チェックリストの有効活用

2007-06-30 | 経営改善
チェックリストを上手く使うと
ミスや納期遅れは格段に減らすことが出来ます。
また、ミスや納期遅れの多い企業ほど
チェックリストが無かったりします。

チェックリストをどのようにして作れば良いか分からないという声も聞きます。
作れない理由は二つあります。
ひとつは、チェックリストというもの自体を知らない場合
そしてもうひとつは、最初から完璧なチェックリストを作ろうとして作れない場合です。

チェックリスト自体を知らない方は
ショッピングセンターのトイレなどに
何月何日、誰がどの作業をしたかという表のようなものを
見たことがあると思いますます。
あれが簡単なチェックリストです。

チェックリストを利用することによって
抜けや間違いが無くなることをご理解いただけると思います。
もっとも、あくまでも利用して初めてその意義が発揮されるので
何が何でも使っていただきたいと思います。

究極の目標は
企業内の誰がやっても
同じ品質、同じスピードで
モノやサービスが提供できるようにすることだと思います。

チェックリストの有効活用をして行きたいものです。
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