極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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ウクライナの戦いで分かった私達の国・国民を守る術(すべ)

2023-03-05 12:42:17 | 日米

以下文は、あくまでも自身の日々の思いを記した、まとまりのない雑文、日記です。

今回のウクライナの戦いは、私達に国・国民を守るための術を強烈に印象付けたと思います。多くの世界は真実・真相を知り、多くを学び、世界の標準木に成りつつあるロシアの諸策を参考に未来を構築している可能性があると思います。

戦うには・・・

*相応の揺ぎ無い大義があること!

*真相・真実を直視する!

*可能な限り国産化された武器が必要!

*戦いの継続には自国で武器製造が可能であること!

*戦うための事前準備として法整備をしていること!

 昨今の現状は明確に憲法、法を犯しており、戦いの大義は大きく揺るぎ、国民はついて来ない。

*孫氏の兵法を厳守すること!

何故、ロシアが長期に渡り有利に継戦可能かを考えた場合、答えは明白です。ロシアは精密誘導兵器だけでも日々10発以上製造可能と言われており、この精密誘導兵器の活躍は極めて大きいと言われています。

これらを日本に当てはめた場合、継戦のためには武器は他国に頼ることが無いよう、国産以外の武器は可能な限り使用しないことが大事だと思います。深部を省みた場合、日本のFX・時期戦闘機、長距離巡航ミサイル、装甲車等々開発・製造も某国は十分な技術力を持っているにも関わらず日本の自国開発は絶対に許しません。何故かを考えることが極めて大切だと思います。日本の現状は戦いの継続も輸出国次第となると思いますし、国産以外でも圧力に屈することなく現場自衛官の意見をもっと反映させるべきです。

日本人自らが私利私欲のため米国に同調し、巧妙な形で国産化に反対する政治家、官僚等が多くいますが寂しい限りです。国益・国民益に関することは、武士道の心を汲み取り、何事にも勇気を持って信頼できる情報取得に努め、NOと言えるリーダー等が必要だと思います。これらの人達は何よりも現政権を支えている、国民の多くの思考停止状態をたくみに利用しているかも知れません。昨今では三菱・MRJ・スペースジェットが何故、開発できなかったか!答えは明白です!私達は早く気づくべきです!騙されてはなりません!ドイツも日本と全く同様です。

この6つを厳守しているくロシア!ウクライナのプロパガンダばかりと違い、戦いの成果を明白に示しています!

異論があるかも知れませんが、何故ロシアは武力を行使しなければならなかったか!

先ず、ウクライナ東部のロシア語を話す住民の虐殺からの保護、これらの主因でもあるネオナチの排除であり、ロシアはウクライナ領土の占領は全く考えていませんでしたが住民投票の結果、圧倒的多数でロシア側に入りたいとの選挙結果東部地域はロシアとなったようです。国連憲章も肯定的に絡んでいると思います。

更に、2014年のクリミヤ併合問題もルーマニア等の中距離弾道弾ミサイルがクリミヤに配置するのを阻止するためです。迅速にクリミヤの住民投票を行い、圧倒的多数の結果、ロシアに併合しています。クリミヤに中距離弾道弾ミサイルが配備されたら、キューバ危機と同様でロシアの安全が脅かされるのは間違いないでしょう・・・ロシア側にも一理有ります。これらの事実は欧米は隠し続け、今回のウクライナ戦争同様、ロシアが侵略と言う言葉を徹底的に使用しています。ロシア国民は政府と多くの情報を根拠にもとづき共有しています。如何に私達が大本営報道を鵜呑みしているかが分かります。これらに対する解釈は親ロシアとは何の関係もありません。

何故、揺ぎ無い大義をロシア国民は持っているか!

大本営報道鵜呑みでは、永遠に真相を知ることは出来ないでしょう。

ロシアの近代を省みた場合、ソ連邦崩壊後、国家・国民は想像絶する経済的苦難の一時期を経てきたと言われています。当時の欧米はこの時ぞとばかり、強いドルを持ち込み、紙切れ同然のルーブルを尻目に旧ソ連の資産等を買いあさっています。これらに対し政府・国民は術がありませんでした。当時の欧米はロシアを支援したいと言う言葉は全く存在していません。当時の当てはまる言葉としたら、欧米の邪悪な弱肉強食だと思います。これらの時代背景は第一次大戦後のドイツの場合と全く同じです。

街には乞食が溢れ、難を逃れた多くの人達でも買い物に行くためにも、その買い物途中でも子供を尻目に、多くの女性達は身体を売らなければ買い物ができない状態になっていたと言われ、多くの善良な国民が屈辱を経験しています。これらの事実は殆ど知られていません。

当時のプーチン氏はKGBでもあり、多くの情報に接していたと言われ、このままではロシアが完全崩壊になることを悟り、自身が得た情報を徹底的に分析した結果、主因でもある欧米の邪悪な弱肉強食・内外資産家等のロシア資産等の買いあさり等に対する策として、一部を国有化等々の策を講じロシア資産等を守っています。プーチン氏は全てをロシア再建のために尽くした結果、ロシアの分断・崩壊・欧米からの資源の搾取を防いでいます。本当に国・民を想う気持ちが成したと思います。これらの国家、国民のためのプーチン氏の諸策が功を奏し、ロシアが立ち直ることが出来、国民の高い支持を今日まで保っていると言われています。最新の調査会社スタティスタのデータによれば、プーチン大統領の支持率は、2023年1月時点で82%となっています。(支持率は侵攻後に急上昇、9月には77%まで落ちていました。)

これらの諸策の中で、特にロシアは核兵器保有が無いと、今日まで続く欧米策でもある「ロシア分断、弱体化、資源の搾取」策からロシアを守れないと言う考えのもとで国家の安全保障を構築しているようです。今日のウクライナの戦いを継続する理由はロシア分断、弱体化、資源の搾取であることは明確です。

多くの国民が旧ソ連からロシアに受け継いだ中で、一番よかったことは「核兵器を旧ソ連からロシアが受け継いだ」ことですと政府、多くの国民は即答しています。ロシア国民は核兵器の使用に関しては、欧米等外部勢力によりロシアの存亡が危ぶまれる事態で使用すると政府と考えを共有しており、逆に言えばロシアを潰そう、弱体化させようと言う行動をしない限り、核兵器に使用は無いと言うことで、平和を目指す国々とっては何の問題も無いと言えるかも知れません。

今回のロシアの軍事力行使も、何故、ロシアは軍事力を行使しなければならなかったか!多くの国民と政府は考え方を共有しており、この共有した考えが今回の戦いの大義となっていると思います。

この大儀は、プーチン大統領のスピーチが全てを物語っていると思います。

              ↓

2023年2月21日・プーチン大統領・議会での年次教書演説(全文) - 極東アジアの真実 Truth in Far East Asia (goo.ne.jp)

対するウクライナ・・・

*人道上の犯罪が明白、2014年以前からネオナチ等、外部勢力を徹底利用、正義の大義が無いこと!

*理不尽なNATO問題!

*ウクライナは民主主義国ではなく、民主主義を擁護していないこと、世界を騙し支援を求めていること!

*世界でも稀な政権腐敗国でありながら、支援資金・武器等の横流し等を徹底是正しないこと!

*裁判が機能せず、反ウクライナ者の銃殺優先リストを堂々と作成、平気で即銃殺を行っている、国民の人権等を無視していること!

*ロシアとの戦いの最初から、嘘のプロパガンダに徹している。

国民に嘘をつき、ワグネルの指揮官等は昨今は15才位の多くの子供達、60歳以上の市民が前線に多く送られており、是正するようウクライナ側は世界に訴えていますが、欧米・日本は無視・・・

*平和を望み、民の幸せを願う、孫氏の兵法を完全に無視していること!

この7つが大きいと思いますし、ウクライナの戦いはロシアが勝利すると思います。

残された時間は少ないと思いますが15才の子供達、60歳以上の市民が前線に送られている事実、人道上も一日も早くウクライナ自身が停戦交渉のテーブルに着く事は大切だと思います。ウクライナの現状は「米国・NATO・日本は武器、資金は与えるので戦争は絶対止めてはならない」!

ノルドストーム2爆破で分かるように、テロリストの実行犯、外圧に屈している日本は地に落ちてしまっており日本人として恥ずかしいです。何のために先の戦いで未来を信じ、少しでも敗戦後の日本が有利になるように、自らを犠牲にした特攻隊の人達に申し訳ないと思わないでしょうか!

(30) Tears /X JAPAN ~陸軍特別攻撃隊編~ - YouTube

行き着く先は「ウクライナ戦争⇒大戦⇒核戦争⇒世界・人類の終焉」になる可能性があります。雲上人・僕からしたら人口削減にもなるチャンス、この時ぞと意気込む、雲上人、僕の策に絶対のってはなりません!

この「雲上人・僕」に対抗できるのは、主にトランプ氏、イーロン・マスク氏。意外と思われるかも知れませんがプーチン大統領であることが分かります。

ウクライナの戦いが可笑しいことに一日も早く平和を求める知識人、政党、多くの国民が気づき声を上げることが世界・日本の未来に繋がり、未来を背負う子供たちにバトンを渡す責務があると思う昨今です。

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