極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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輸出原発の廃棄物は日本が処理

2013-11-05 09:07:50 | 日本社会

素人の私達には、分かりずらい福島原発ですが、炉心が外部に漏れて解け落ちている量は、100トンとびっくりする量だそうです。近ずくことさえ不可能でどうして取り出すのか?おそらく難しいでしょう。人類が経験したこと無いことで、WEB等を見ると世界の科学者は無理との意見が多いようです。

使用済み燃料棒貯水槽内の燃料棒取り出し、処理は神業が要求されるそうです。無事処理されることを祈るばかりです。福島原発の立ち入り禁止住民に対しても正確な情報を提示し、自宅に戻れないことを明確に示すことも必要だと思います。
 

もう一つびっくり仰天は、元農林大臣の山田正彦氏が述べてるように、日本から輸出される原発事業、ベトナム、インド、トルコ等の原発からの廃棄物は日本に持ち込まれる契約となっているようです。巧妙な表現だそうです!

原発の廃棄物処理は日本でも技術的に極めて難しい状況で、廃棄物が溢れる寸前で待った無しの状況なのに、日本が輸出した原発の廃棄物を日本に搬入するとは?この感覚が理解できません。儲けるためためなら何でもOKでは少し怖い気がします。

元小泉総理が主張する原発反対理由が分かります。原発推進は当然米国の意向であることは間違いなさそうです。正確な情報が一般国民に伝わらない日本、国民は知らないうちに愚民化されてるように感じます。

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