極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

Overcome the new coronavirus by boosting your own immunity.さあ、自身の免疫力で新型コロナ・ウイルスを克服しましょう。

2021-07-28 17:28:15 | 日本社会

以下文は、厚生省等の資料等を参考にした、思いつき程度の素人雑文です。可笑しな箇所はスルーして下さい。

 

オリンピック参加選手の大奮闘、日本人ばかりでなく新型コロナ・ウイルス感染で苦しんでいる世界の人達も夢、感動、未来への希望を見出していると思います。嬉しいのは選手の多くがインタビュー等の中で出てくる、世界が新型コロナ・感染下である中での、開催に対する日本への感謝の言葉、国内の報道は常に否定的な報道ばかりですが、私達は開催が如何に世界の選手達に感謝されているかを知ることが出来、本当に嬉しくなります。

一方、東京都内では7月27日、新たに2848人が新型コロナ・ウイルスに感染していることが確認され、1週間前の火曜日の倍以上となり、過去最多となりましたと報道され、オリンピックを中止せよとの論が増えてきていますが・・・感染者の中身は陽性者が大半で、頑なに感染者と陽性者を区分した発表をしません。大阪府の知事はこれらの区分・内容に触れたら大変なバッシングに合い、以後、触れていません。

陽性者が他人に感染させるか?

陽性者が発症し、感染者となれば相手の免疫力によっては感染の可能性があると言われています。この検査結果は、あくまでも「PCR」検査結果です。更に、インド型の変異種、感染力の強い変異株・デルタ株等・・・変異種が大きく報道されていますが、変異種は日々、日本国内でも変異していると言われ、変異するほど弱毒化すると言われ、感染力は大きくても弱毒性であることは多くの学者が認めています。新型コロナ・ウイルス死亡者数から言えば、普通のインフルエンザと同様だと思います。天文学的な利益を得ているワクチン業界等が如何にワクチンの需要を確保するかの手段のようにも思える時があります。今後はワクチン・バージョンアップ版がどんどん発表されるでしょう。利権等々を持つメディア、専門家等の強い感染力ばかりが強調され、多くの国民の不安を助長していると思います。

勿論、2848人の数字は注意は必要ですが、恐れる必要は無いと思います。これまでのような不安を煽るよう報道、専門家の意見、もう多くの国民は反応しないでしょう。

日本国内の相当数の人達は抗体を持っていると言うのが事実かも知れません。その証拠は死亡者数が極めて少ないことだと思います。日々の公共機関での通勤等々で、何故クラスターは発生しないのか、一番の感染源である家庭内感染、多くの家庭では多くの家族が抗体が持っておりウイルスと共生・共存しているのは間違いないと思います。PCR検査開発者が述べていたように、誤差が多すぎること、もうPCR検査は意味を持たないでしょう。このPCR検査は間違いなく魔法の検査で自由に制御できます!PCR発明者で、ノーベル化学賞受賞者であるキャリーマリス博士は、PCRが感染症の診断使用では精度等々の問題等々があると言う趣旨の発言をしています。不思議と彼は2019年8月に米国カリフォルニア州の自宅で亡くなりました、元気でしたが・・・死因は肺炎です、自宅で肺炎で亡くなることは先進国では少ないと思います。

多くの国民は今後、新型コロナ・ウイルス・弱毒性感染よりも経済を選び、今後は賢くウイルスと共存して行くと思います。政府も賢く共生・共存策にシフトすると思います。この策はオリンピック開催(孫子の兵法を厳守すれば開催まで成功)同様、孫子の兵法からして正論です。物事は世界の歴史から見て、孫子の兵法を厳守した方に利があります。孫子の兵法は戦ばかりで無く、戦略、経済、政治等々で用いることが出来ます。何故、中国が世界に台頭してきたか、孫子の兵法を頑なに厳守してきたからです。

 

弱毒性の新型コロナ・ウイルスの今後を軟着陸させるには早急に、「死亡者数」に重いた策に移行すべきで、経済とのバランスが極めて大切だと思います。死亡者数に重きを置いた策は、今後の世界の流れだと思います。冷静に考えた場合、公開データ等から新型コロナ・ウイルス死亡者数は、普通のインフルエンザの数分の一で、注意する必要はありますが何も恐れることは無いでしょう。不幸にして感染された人の多くは、施設等に入所されている高齢者等が多く、若年者の多くは持病等を持っておられる人達のようです。

*陽性者
単にウイルスが曝露(ばくろ・体の中に入る)しただけで、「感染」(細胞の中に入って増殖する)には至っていない人、又は免疫にやっつけられて破壊されたウイルスの残骸が出てきただけ等の人で”発症し感染者とならない限り、感染させることは無い”ようです。昨今の選手等の陽性者がこれに該当します。

*感染者
ウイルスが細胞内に侵入した人、無自覚、無症状多数

免疫力が弱い、他人に”感染させる可能性”があります。

*患者
発症している人、接触等する人の免疫力により、他人に感染の可能性が大きくなります。

 

何故、感染者に陽性者を含めるのか、日本は科学的・論理的な国のはずです。反政権、利権等々のためこのような報道がなされていたとすれば、日本の国益は大きく損なわれると思います。

更に、医療現場の切迫、ベット数が厳しくなる・・・日本の対応可能ベッド数の数パーセントしか利用されていないとも言われています。ベッド数が増えない大きな理由は、強制力等が無いため、民間病院の協力が得られないが理由の一つと言えそうです。

2020年のOECD(経済協力開発機構)加盟国の病床数比較では日本の人口1000人当たりの病床数は13.1で加盟国中1位、加盟国平均は4.7、その差は2.8倍。日本だけが多くの病床数を確保しています。新型コロナ・ウイルス下の現在、国内の医療機関には約160万病床があり、病院管理は約150万床、2020年12月17日現在、全病床数のうちコロナ対策病床数の割合は1.8%、一般病床と感染症病床だけ(約89万床)で、コロナ対策病床は3.1%と低水準と言われています。

「これまで政府はこれらに対応するために潤沢な資金を準備してきたようですが、都道府県は改善を即すような策は少なく、不思議です!」(元高橋参与談)

十二分な病床で、感染者、死亡が欧米諸国よりも少ないのに・・・病床逼迫の根底には、必要な医療従事者という問題もあるとも言われていますが、非常事態でもあり、医療従事者には相応の手当てを付け、従事するようなある程度の強制力も必要だと思います、これらの事実は非常事態下では世界の常識でもあると思います。

非常事態時に民間の病院の協力が得られ無い日本社会、如何なる理由が有るにせよ、世のため人のためと言う心も必要だと思います。憲法には非常事態条項が無く、全てがお願いしますですが、メディア、専門家等は政権批判ばかりで、これらの事実を報道しないことは、結果的に国益を失い続けていると思います。

 

私達は日々、免疫力を下げないような生活が求められていると思います。オリンピックでは日本人選手の大活躍で、夢、希望、楽しみが増しており、この「楽しむ」と言うことが、心身の免疫力UPになっていることは科学・論理的にも立証されています。免疫力を低下させるような、日々の報道、専門家の否定的な意見に心身を振り回されることなく、凛とした姿勢で過ごしたいものです。

日本は建国以来、幾多の国難を克服しています、これらの国難からしたら新型コロナ・ウイルス感染等は軽微で、多くの英知を集め賢く対応すれば、最終的にはインフルエンザ同様、共存と言う形で必ず克服できると思います。

 

 

 

 


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オリンピック選手の大活躍により、私達の免疫力は高まっている!

2021-07-28 09:45:50 | 日本社会

以下文は、TSS文化大学一般教養講座、松田治男(広島大学名誉教授)(平成25年7月16日)の免疫とストレス、楽しいことをする意味の一部コピー等文で、オリンピック選手の大活躍が私達の免疫力をアップさせているか・・・可笑しな箇所はスルーして下さい。

 

私達にとって免疫力を高める、維持する、低下させない・・・今日ほど新型コロナ・ウイルス問題で免疫力の大切さが痛感されることはなかったと思います。私達の身体は日々多くの有害ウイルス等々と自身の免疫力が戦っていると言われています。更に、精査すると「心の持ち方次第で免疫力は大きく変化」するようです。

日々、新型コロナ・ウイルスへの不安、制限等に追われる毎日を送ることを余儀なくされている私達はストレスから、うつ病を罹患する場合が多いとも言われ、免疫力は低下、体力・気力ともに減衰していると思います。

ストレスやうつ病に深く関係する神経系は、免疫系や内分泌系と相互にかつ深く作用することで身体の恒常性(ホメオスタシス)を保っていると言われ、神経系の機能衰退は同時に免疫系や内分泌系の機能も悪影響を受けていると言われています。

身体の恒常性を保って、日々、健康な生活を送るためには免疫の基礎知識を知ると共に、ストレスを溜めないためにも、自分なりの「楽しい」ことを見つけ出すことが大切だと思います。昨今の熱戦が続くオリンピック・・・楽しみとしてTV等で応援、観戦した場合、オリンピックTV観戦等は免疫力向上の一助となると思います。

 

*免疫の基礎知識

免疫の特徴は記憶、特異性、寛容の3つがあると言われています。

*記憶

私達たちは記憶について、これは脳がするものと一般に理解しています。しかし、私達は(免疫学的)記憶を脳とは違うどこかで経験していることを何となく実感しているようにも思います。

一例として一度、はしかに罹ると、もう二度とはしかにはならないということをよく耳にします。同様なことが多くの感染症で言われたりします。一度、はしかに罹ると、もう二度とはしかにはならないは、二度なしとも表現されることもあるようです。

生体が、ある病原体に感染して病気になると身体がその病原体をリンパ球という免疫細胞が記憶細胞として身体に残り、二度目に病原体が体に侵入した際には、速やかに病原体を退治し、発症はしないと言われています。

つまり、病原体を脳で記憶するのではなく免疫細胞(リンパ球)が記憶しているのが(免疫学的)記憶と言われています。

この(免疫学的)記憶は、一度感染を経験するとその病原体に対して生涯にわたって続くと理解されてきましたが近年、各地で過去の病気と認識されていた感染症が流行したり、麻疹(はしか)や結核が若い学生たちに大流行したりしている事実から、(免疫学的)記憶の概念は少し曖昧になっているところがあると言われています。

*特異性

免疫学で言う特異性は、鍵と鍵穴によくたとえられ、例えばある抗体分子がある決まった抗原分子だけと結合するといった関係があるようです。

この免疫の特異性があるからこそ、一度遭遇した(感染した)病原体に対して2度目の感染には特異的にすぐ防御できると言われています。

仮に2度目に別の病原体が感染したならば、鍵と鍵穴が合わないため無防備で感染が成立して発症してしまいます。

*寛容

世間には寛容な性格の人がいます、他人に文句を言わず何事も受け入れます。免疫学でいう寛容もまた類似していると言われています。

移植という現象で説明すると、ある人の臓器を別の身体に移植したときに、免疫学的拒絶が起こらず移植した臓器が別の身体の中に生着し、臓器本来の機能をした場合、寛容が成立したことになります。

 

ストレス

ストレスとは生理的・精神的なアンバランス状態であり、ストレスを誘発するものをストレッサーと言われています。ストレッサーには、外的要因としての環境要因、内的な心理的要因に大きく分けることが出来、環境要因には暑さ、寒さ、騒音、大気汚染、喫煙などがあり、心理的要因としては心の悩みや不安、緊張や怒りそして悲しみなどを挙げることが出来るようです。

ストレスと自律神経との間には密接な関係があり、自律神経とは自分自身では制御できない交感神経・副交感神経という相反する働きをする2つの神経系からなっており、これらの神経系が相互に機能することで、身体のバランスがうまく保たれていると言われています。

「過度のストレス状態」にあるということは、身体の交感神経系が優位に働いた結果として「免疫力をも低下」させている状態を意味します。

反対に、副交感神経が優位になると身体がリラックス状態となりストレス状態から解放されていることを意味します。

現代社会のように、人々が頭を使い、かつせわしく動き回わらざるを得ない環境、コンピューター社会にあって否応なしに情報に振り回される環境、さらにこれらの環境の元で複雑化する人間関係等々は、ストレス状態を過剰に増幅させた交感神経優位な状態を自身自らが創り出していることになります。

ストレス状態が継続すると、体調の悪化が益々進んでいきます。交感神経が活性化され、血管が収縮するとともに筋肉が固くなり身体の緊張状態が続くことになり、血液循環の変調から栄養や酸素の運搬が遅くなっていきます。この状態では、ノルアドレナリンやアドレナリンの分泌が起こり免疫力は低下の方向に動きます。

これを改善するには副交感神経優位な状態に身体を誘導することが必要で、これは、ごく自然なリラックス状態に身体を移行できれば改善されることになり、バランスのとれた三度の食事、適度な運動、それに最も重要な睡眠をとることです。現代社会にあってはごく自然なリラックス状態をとることが必ずしも容易でないからこそ、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、いわゆる自律神経失調症になったりするようです。

自律神経失調症の症状は人により様々といわれており、ほてり、めまい、不眠、頭痛、無気力感などで、これらの症状が同時に現れる場合もあると言われています。

この自律神経失調症の状態を改善するための自律神経を整える手段としては深呼吸、入浴、癒し系の音楽を聞く、睡眠(昼寝を含む)、軽い運動、胃にやさしい食事、太陽光線を浴びる等が推奨されています。

この中で最も簡単なものが深呼吸です。

深呼吸の大事な点は、「大きく息を吸って、大きく息を吐く」というごく簡単な方法で、身体の血液循環が大きく改善され、身体の隅々まで酸素や栄養素の運搬を可能にしている点です。「深呼吸を甘く見ない」ことも重要です。ラジオ体操の第1でも第2でも、最後に必ず深呼吸があります。これをおざなりにするのは、もったいないことと思って下さい。

深呼吸をすることで、交感神経優位を副交感神経優位に持って行くことが出来ます。意識した深呼吸は、無意識な深呼吸と比較して血液循環や呼吸器系の改善に大きな差がでてくると考えられています。

 

楽しいことをする意味

楽しいことをする意味は、ストレス社会の中にあって、私たちが如何に健康的な生活をするか、また、どのようにしたら健康的な生活が送れるかを考える上で重要なキーワードではないでしょうか。楽しいことをするは、それを想像しただけで気持ちが爽快になります。楽しいことをすることは、身体にとってリラックス状態、つまり副交感神経系優位な状態にすることになります。

楽しいことをするを具体的に述べると、楽しいことについての意識は個人により様々ですが、共通することは、顔の表情が和んでいたり、あるいは真顔であっても気持ちが弾んでいる、さらに人によっては静寂の時の中にいることを楽しむ場合もあります。

楽しいことをすることで、笑いが生じることも私たちは経験しています。心の底から笑っている自分自身を想像してみて下さい。いずれの場合も、心が開放的となって余裕が出てきて、副交感神経系が優位な状態あるいは、その状態に移行していっている過程と思われます。

交感神経系が優位となれば免疫力が低下し、副交感神経系が優位となると免疫力が向上します。簡単に言えば副交感神経系が優位となる方法を考え出せばいいことになります。

緊張すると手足が冷たく感じることがありますが、これは交感神経が働いて血管を収縮している結果として血の巡りが悪くなり、手足、手足の指先に冷たさを感じます、血の巡りが悪いため指先まで十分血液が回らないためです。

緊張状態が続いたとしても緊張がほぐれた瞬間、手足の冷たさが消えていきます。それほど、自律神経というのはストレスに敏感です。

私たちの身体がストレスに敏感に反応し交感神経優位となって免疫力を低下させるなら、身体の血管がしなやかで筋肉もほぐれている副交感神経が優位な方向に身体を持っていくことで、より健康的な生活が出来ると思われます。

楽しいことをすると免疫能力には正の相関があり、楽しいことをしたり、楽しいことを意識するだけで、免疫能力は即座に正の変化を遂げます。一方、これとは反対に、悲しい気分になったり、極度の緊張に晒されると、身体の免疫能力は急速に低下します。

相変わらず、日々の徹底した否定的な政権批判、オリンピック批判は、私達の大切な免疫力を低下させ、新型コロナ・ウイルス感染拡大の一助になっているかも知れません。

今日のようなストレス社会にあって、多くの人々は否応なしにストレスと共存して生活をしていると言って過言ではないでしょう。こうした社会で生きる私たちは、少しでもストレスから解放される術を身に着けることが望まれています。そのひとつが、自分なりの楽しいことをするだと思います。楽しいことは個人により違いますが、幾らでも見つけることが可能だと思います。

皆さんも今一番の楽しい事を見つけてください。楽しいことはお金がかかるように思いがちですが、お金がかからない楽しいことも無数にあると思います。

多くの素晴らしい感動を生んでいるオリンピック競技、大いに「楽しみ」、選手に心から声援を送ることにより免疫力が高まり、新型コロナ・ウイルスと共存できる、より確かな心身ともに健康な身体を作りましょう。


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