極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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参加選手には陽性者と感染者を区別し選手の参加資格を守るべき!

2021-07-22 09:39:09 | 日記

以下文は、オリンピック・パラリンピックへの日々の思いです。

今回の開催は多くの困難が立ちふさがっていますが、参加者予定選手等のルールがクローズ・アップする可能性が指摘されていましたが、参加予定選手等の陽性者と感染者の区別・・・陽性者が他人に感染させる訳でもなく、参加予定選手達は人生をかけた、それぞれの種目で国の名誉を背負い参加しようとしています。今回の参加資格はワクチン接種済みであっても陽性反応があった場合、ルールによりアウトとなり、オリンピック参加予定選手等は厳しい現実になりますし、参加選手等ばかりでなく多くの国民も悲しんでいると思います。

 

令和2年12月2日の参議院での維新の会・柳ケ瀬議員の質問に対し、厚生省佐原審議官は答弁でPCR検査陽性=感染者で無いと答弁されています。世界から見たら日本は科学・論理的な国のはずです。勿論、昨今の国内感染者(感染に関係ない陽性者を含めている。)数報道に対し、今後、陽性者、感染者数を分けて発表・報道した場合、多くの国民は戸惑うかも知れませんが、陽性者と感染者を分けることは科学・論理的であり、今までが感染者数に感染もしないような陽性者を含ませ、水増しした、紛らわしい感染者数発表・報道をしてきた結果混乱をもたらしたと思います。憲法に緊急事態条項が無いための予防措置かも知れませんが・・・

参加予定選手には感染者でない限り参加させてもいいと思います。このままではせっかくのオリンピック・パラリンピック開催が、世界から見たら日本だけの非科学・論理的な理屈がまかり通る国と思われそうです。

 

***陽性者
単にウイルスが曝露(ばくろ・体の中に入る)しただけで、「感染」(細胞の中に入って増殖する)には至っていない人、又は免疫にやっつけられて破壊されたウイルスの残骸が出てきただけ等の人で”発症し感染者とならない限り、感染させることは無い”ようです。昨今の選手等の陽性者がこれに該当します。

 

***感染者
ウイルスが細胞内に侵入した人、無自覚、無症状多数

免疫力が弱い、他人に”感染させる可能性”があります。

 

***患者
発症している人、接触等する人の免疫力により、他人に感染の可能性が大きくなります。

 


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