極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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多くの世界・日本人は、小山田圭吾氏(52才)の開閉会式音楽に感動するでしょう。

2021-07-19 17:45:05 | 日記

昨今、反開催者の人達は、開催が揺るぎないものになり、開催に大きなダメージを与えるために目標を小山田圭吾氏に定めているようにも思えます。同じ日本人として本当に悲しくなります。世界には80億人近い人がいますが、恐らく完璧な人間は神様でない限り居ないと思います。以下文は自身の思いを記したものです。

 

世界・日本は新型コロナ・ウイルスと言う厄介な感染下にあり、世界の未来は益々、夢、希望、絆は薄れて行くと思います。このような世界情勢の中で夢、希望、絆を取り戻すことが出来るオリンピック・パラリンピック、感染下であっても開催可能な力を持つのは日本だけであると思います。このようなチャンスは二度と無いでしょう・・・困難な中でも日本の存在を世界に示すことが出来ると思います。世界数十億人の人達は、世界で最も新型コロナ・ウイルスを抑え込みに成果を上げている日本での開催を信じ、どのような競技が行われるか興味深々で待っていると思います。

自己の主義、主張、個人利権等のための、五輪を利用した菅首相、政権への徹底した批判、この平和の祭典・開催を利用し、ダメージを与えるため反開催報道等をしているメディア、専門家等と称する同じ日本人の人達がいること悲しみを覚えます。隣国へは声高々に批判しますが、如何なる理由にせよ、国を想う気持ちを隣国から学ぶべきでしょう。

今後、開催反対の最大のツールとしているのは、開閉会式の音楽制作を手掛ける小山田圭吾氏(52才)問題で、開催反対者達は世界の政府、機関、VIP、メディア等々に開催式に参加しないよう巧妙に要請しているのと同様、小山田圭吾氏(52才)のネガティブな情報を送り続けていると言われ、結果、小さな記事でも世界では大問題になっていると大々的に国内報道するでしょう・・・唯、開催阻止できなかったから、開催に大きなダメージを与えるために、重箱の隅を突くようにネガティブものを徹底して探すでしょう。

 

今から約1400年前に聖徳太子が記した、十七条憲法の第一条に小山田圭吾氏(52才)問題を当てはめると・・・和をもって貴しとなすと記されています。この精神は日本と日本人のあり方を示していると思います。
和とは循環と寛容、調和の精神で、その中でも寛容とは赦し、受け入れ、認め、尊重し合う、許しの思想で、これは水に流して許すという、禊ぎ(みそぎ)の精神でもあると思います。

これは日本人だけにしか理解できない独特の思想では無く、今日、愛という言葉は世界の共通語で、イエスが説いた愛も汝の敵を愛せという許しの思想で、人間がある一定以上の精神性になった時に備わる、普遍的な価値だと言われ、反開催・日本人発のネガティブ情報も世界の良識は相手にしないでしょう。世界に許しの心・精神が無かったら動物の世界・弱肉強食の世界になるかも知れない、恐ろしい世界かも知れません。小山田圭吾氏(52才)の問題は過去の話であり、謝罪・反省等(謝罪文を最後に記しています。)もしており、以後の諸行動で判断するでしょうし、誠意を示せば世界・日本の人達は理解するでしょう。

世界のメディア等々に小山田圭吾氏(52才)のネガティブな情報を送り続けているとも言われる人達は、許しの心・精神は理解不能でしょうか・・・中東のテヘランの20代の英文個人プログ(大学生)を見ましたが、何故、世界で最も新型コロナ・ウイルスの感染を抑え込んでいる、平和が遠ざかっている私達の国からしたら夢のような国で、日本の中の日本人が開催反対にしていることは理解できないとあり、他の中東以外の8人の個人プログでも概ね同様の意見が多かったです。是非、皆さんも自分なりに、海外の若者達の新型コロナ・ウイルス感染下の日本を見る目を調べて下さい。きっと日本の国が好きになると思います。

新型コロナ・ウイルス感染下ではありますが、小山田圭吾(52才)氏は、才能を生かされ、最善を尽くされ、開閉会式では数分間の短い時間かも知れませんが世界・日本人達に素晴らしい音楽を聞かせてほしいです!

 

 公表された謝罪全文

 小山田圭吾      2021年7月16日

 

この度は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への私の参加につきまして、多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることとなり、誠に申し訳ございま

せん。心よりお詫(わ)び申し上げます。

 ご指摘頂いております通り、過去の雑誌インタビューにおきまして、学生時代のクラスメイトおよび近隣学校の障がいを持つ方々に対する心ない発言や行為を、当時、反省することなく語っていたことは事実であり、非難されることは当然であると真摯(しんし)に受け止めております。

私の発言や行為によって傷付けてしまったクラスメイトやその親御さんには心から申し訳なく、本来は楽しい思い出を作るはずである学校生活において、良い友人にならず、それどころか傷付ける立場になってしまったことに、深い後悔と責任を感じております。

 学生時代、そしてインタビュー当時の私は、被害者である方々の気持ちを想像することができない、非常に未熟な人間であったと思います。

 記事の内容につきましては、発売前の原稿確認ができなかったこともあり、事実と異なる内容も多く記載されておりますが、学生当時、私の発言や行為によってクラスメイトを傷付けたことは間違いなく、その自覚もあったため、自己責任であると感じ、誤った内容や誇張への指摘をせず、当時はそのまま静観するという判断に至っておりました。

 また、そういった過去の言動に対して、自分自身でも長らく罪悪感を抱えていたにも関わらず、これまで自らの言葉で経緯の説明や謝罪をしてこなかったことにつきましても、とても愚かな自己保身であったと思います。

それにより、当時のクラスメイトだけでなく、学生時代に辛(つら)い体験をされた方々やそのご家族、応援してくださるファンの方々に対しても、不誠実な態度を取り続けることになってしまいました。本当に申し訳ありません。

 学生当時、私が傷付けてしまったご本人に対しましては、大変今更ではありますが、連絡を取れる手段を探し、受け入れてもらえるのであれば、直接謝罪をしたいと思っております。

 今回、私が東京2020オリンピック・パラリンピック大会に携わることにつきまして、否定的なご意見を頂くのは尤(もっと)もであると思います。

 また、このコロナ禍において、国民の皆様が不安を抱える中での大会開催に関与することへの疑問のご意見も頂戴(ちょうだい)しております。

 本来であれば、様々な理由から、私の参加にご不快になられる方がいらっしゃることを考慮し、依頼を辞退すべきだったのかもしれません。

 しかし、課題も多く困難な状況のなか、開会式を少しでも良いものにしようと奮闘されていらっしゃるクリエイターの方々の覚悟と不安の両方をお伺いし、熟考した結果、自分の音楽が何か少しでもお力になれるのであればという思いから、ご依頼を受けるに至りました。

 そのうえで、今回の音楽制作にあたりましては、自分なりに精一杯(いっぱい)取り組んで参りました。

 それは、私だけではなく、他のクリエイターの方々も同様であると思います。

故に、私の関与により、開会式へ不快な印象を与えてしまうことを心から申し訳なく思います。

 この度、様々なご指摘を頂いたことで、あらためて、自分自身の在り方について振り返り、反省と再考をさせて頂く機会を得ました。 それにつきましては、ご意見をくださった皆様に、感謝すべきことだと感じております。

 私が傷付けてしまったクラスメイトご本人へはもちろんのこと、長年の私の不誠実な態度により、不信感や不快感を与えてきてしまったファンの皆様や友人たち、関係者の皆様に、心からお詫び申し上げます。

 一人の人間として、また、音楽家としてどう在るべきか、自分は世の中や周囲の人々に対して、どういったかたちで貢献していくことができるのか、常に自問自答し、より最善の判断をしていけるよう、一層の努力をして参りたいと思います。

 

 

 


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