極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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オリンピック選手、陽性!

2021-07-08 10:42:33 | 日本社会

以下文は、厚生省HP資料、日本COVIDー19対策ECMnet、参議院国会答弁、菊池慶剛・近畿大学・大阪国際大学非常勤講師談、ウィキペディア等を参考に、オリンピック・パラリンピック開催への思いを記していますが、あくまでも素人の雑文で、陽性とはにポイントを絞って記しています。

 

オリンピック・パラリンピック・7月23日(20:00~23:30)開催が目前となった日本、相変わらずメディア、専門家と称する人達は選手等の入国者数人の陽性反応を日本で感染爆発開始でもあるような発言の報道等々がなされていますが、本当に陽性者が危険であるでしょうか?私達は今一度、新型コロナ・ウイルス、陽性者、感染者等とはを理解する必要があると思います。

一喜一憂する日々の東京の感染者数・・・この感染者の中には陽性者が含まれています。この陽性者を含んだ感染者数が感情論、心情論、医療利権等で日本を可笑しな方向に進めているかも知れません。勿論、陽性者をも含んだ徹底した策を行えば完璧でしょうが、その場合、経済は疲弊、社会は混乱、特に経済的に弱い立場の人達は厳しい計り知れない現実に直面すると思います。この感染者数により日本の心臓部である東京は非常事態等々が出される、サービス業、運輸、旅行等々は瀕死の状態で苦しめられていると思います。一日も早く、経済とのバランスを考えた、異次元の新型コロナ・ウイルスと共生する道を模索すべきだと思います。

日々報道される健康・安全に影響がないような感染者数が、国家、菅首相をも簡単に封じ込める強力な利権のツールとなっていると思います。国のトツプが緊急事態時に迅速に対応できない現状、GHQ策の憲法は日本を衰退に導くでしょうが、今回の緊急事態で日本の憲法の諸問題を多くの国民はおぼろげながら分かり始めています。新型コロナ・ウイルス対応も一日も早く、指定感染2類から通常のインフルエンザ等の感染5類に戻すべきです!利権集団等に屈してはなりません!

憲法に緊急事態条項があれば、これらの諸問題も難なく解決できたと思います。驚くべきは、精査すれば国内の新型コロナ・ウイルス対応可能病院の4%程度しか協力が得られない為、活用されてません。海外では有事に民間病院を活用できないなんてあり得ません。日本の憲法は協力、お願いで、嫌だと言われたどうしようもありません。新型コロナ数オリンピック・パラリンピックで、極めて大きな節目を迎えるでしょう。

よく考えて見たら憲法に緊急事態条項があれば、国民の制限等は短期間で済んだでしょう。唯、諸利権をるためには憲法上の緊急事態条項は極めて邪魔であることがわかります。緊急事態条項無し日本で諸策に奮闘する菅首相・政権には支持すべきだと思います。

 

何よりも新型コロナ・ウイルスの危険性は普通のインフルエンザと遜色しない面が多く、メディア、専門家等々の意見を鵜呑みすることは問題かも知れません。素人の自分なりに精査すると、本当の感染者、死亡者数は普通のインフルエンザより、かなり少ないようです。話題にならない超密状態での電車通勤等々、何故、感染は起きないか・・・昨今の世界の感染パターンを見るとワクチン接種と感染低下は関係なく、数か月のパターンで増加、減少を示し、今後も増加・低下を繰り返すと思います。日本は実害が極めて少ない感染者数よりも重傷者等(殆どが介護施設の超高齢者、若年者の多くは持病を持っている方のみ!)に重きを置き、経済・社会生活等を考慮した新たな策を立てることが必要だと思います。日本は世界で最も新型コロナ・ウイルスを抑え込んでいることが判り、オリンピック無観客の発想は感情・心情論で非科学的・論理的な面が多いと思います。

オリンピック選手、関係者の入国時の陽性者発見、この陽性者は感染者ではありません。一般的に選手等は体力、免疫力が高く、陽性者が発症することは無いとも言われています。何故、不安を煽り立てるのか・・・おそらく新型コロナ・ウイルス問題が無くてもオリンピック・パラリンピックそのものに反対するでしょうし、これらの人達が多くの国民を反開催・オリンピック・パラリンピックに誘導していることは明白で大きな問題だと思います。更に、オリンピック名誉総裁でもある天皇陛下は反開催であるように報道することは大きな疑問が付きまといます。安全・安心の大会を望まれているのが正しいように思いますし、国民に寄り添うと同時い、オリンピック・パラリンピックが国民、世界にとって大事な行事であると思われていると思います。反開催者等達は、今後もワクチン等を問題等として皇室、天皇陛下を利用した反論を極めて巧妙に行うでしょう。

今、日本は新型コロナ・ウイルス感染下・・・オリンピック・パラリンピックの成功の為、私達は心情、感情で反対すること無く、安全安心の範囲内で応援すべきで、成功は国益、国民益になることは間違いないでしょう。

 

菊池慶剛・近畿大学・大阪国際大学非常勤講師談

「カリフォルニア州のワクチン摂取率は7月7日現在で2回接種が60%、少なくとも1回接種が69%と確かに日本を上回っています。その一方で、7月7日の同州のコロナの新規感染者数は1332人、死亡者数21人を記録しています。これは日本なら、緊急事態宣言・・・日本だと大騒ぎするほどの数値です!

カリフォルニア州で実施されていたエンジェルス戦を観戦した3万人のファンはほとんどがマスクをせずに、普通に歓声を上げて野球を楽しんでいます!

上記のような感染者、死亡者数の事実を報道もせず、日本のワクチン接種が遅れていることを理由に五輪を中止しろとか、無観客にしろと叫んでいるのはメディア、専門家等と称する人達です。」

スタジアム内のノーマスク、蜜・・・ワクチンの有無に関わらず、もう、世界は非科学。論理的な論が変わったかも知れませんし、世界は新型コロナ・ウイルス対応、見方の潮目が変わったでしょうか?もう世界は新しい次元の対応に入っていると思います。日本はいつまでも過去に囚われることも無いように思います。

 

令和2年12月2日の参議院での維新の会・柳ケ瀬議員の質問に対し、厚生省佐原審議官は答弁でPCR検査陽性=感染者で無いと答弁されているにも関わらず、相変わらず日本の日々の報道等の感染者発表は、感染者数に、感染しない限り感染させることがない陽性者数が含まれていることです。これらがオリンピック・パラリンピック開催がまじかにせまった今日、多くの国民を惑わせ、新型コロナ・ウイルスと共生する道を閉ざしているように思います。

新型コロナ・ウイルスの感染、死亡者数を冷静に世界から見た場合、日本は菅政権のもと策が実行されていますが、世界から見たら感染を押さえ込んでいる事実、成果は、優等生です。科学的・論理的に世界のデータが示しています!これらのデータ(WHO、NHK等々)は誰でも見ることが出来ます。

 

感染とはウイルスが体内に侵入して症状を起こす状態で、感染に必要なウイルスは数千から数万だと言われています。

PCR検査(新型コロナ・ウイルスRNAの断片等)のCt値(検査の際のウイルスの増幅回数)が高くなると10~1000個程度のウイルス、ウイルス死骸なども検知、陽性となる可能性があると言われています。

日本の従来のCt値(40~45)は世界と比べて高すぎるようです。一例として、封じ込め成功の台湾のCt値は35です。中国はCt値を37に設定・・・

Ct値30と40では2の10乗(1024倍)も違い、検査の感度差は非常に大きいと言われています。昨年8月、カリフォルニア大学ウイルス学者は、35以上のCt値はあまりにも敏感で、合理的なのは30~35位だと指摘しています、勿論、完璧な安全・健康のためには高い方がいいでしょうが、特に経済、私達の日々の生活の制約が極めて大きく限界が来るでしょう。

Ct値の数値が1つ上がると、検体中のウイルスは2倍、4倍、8倍と乗数的に増幅します。検体に含まれるウイルスが多いと、少ない増幅回数で検出され、ウイルスが少なければ検出可能になるまでの増幅回数が多く必要になります。一定のCt値を超えても検出されない場合はウイルスが存在しない、極めて少ないので陰性と判断されるようです。

Ct値には国際基準がないようで、日本は政府でなく医療機関等が設定しているようです。基準値を高く設定すると、ウイルス量が微量でも陽性と判断され、無症状者が増えることになるようです。

 

感染者と陽性者はそもそも違います。

感染とはウイルスが体内に侵入して症状を起こす状態で、感染に必要なウイルスは数千から数万位だと言われています。

厚生省資料でも新型コロナ、・ウィルスが細胞に侵入したら感染ですが、その前に殆どが自然免疫で処理されてしまうようです。更に感染しても普通はT細胞が細胞ごと破壊するようです。感染しても98%が自然免疫で片付いていると言われています。

昨今の厚生省統計を細かく読み込むと、PCR陽性者(曝露者「体に入る」)+感染者のうち約98%が、無症状か風邪程度で治っています、PCR陽性者が他人に感染させることは無いようで、感染者が感染させています、報道等の感染者数はPCR陽性者+感染者数で、本当の少数の感染者数を報道しないのが大きな問題だと思います。

日本人に対しては曝露力が強く、多くが陽性となるようですが感染力が弱いようです。重症者、死亡者の多くが免疫力が弱い高齢者、若い方は重症化リスクとして基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患(COPD)、 慢性腎臓病 、 糖尿病 、 高血圧 、心血管疾患、 肥満)がある方が殆どのようで、日本は死亡者(7月8日現在、表向きは14.902人「JX通信社/FASTALERT資料」、厳密に言えば・・・+新型コロナ・ウイルス陽性反応(厚生省細部指示等で、ガンで死亡しても死亡後PCR検査で陽性であれば新型コロナ・ウイルス感染者死亡者とカウントされるようです。)で、正確・純粋に新型コロナ・ウイルスでの死亡者は数千人位だと思います。

更に問題となる、全国で対応可能ベット数も、約4%しか使用していないようで、医療崩壊等々も精査すると医療スタッフ、法等々の壁があるように思います。憲法に非常事態条項があれば略解決する問題だと思います。

平成30年の厚生労働省による統計では、日本では1年間で、がん373,547人、心疾患208,210人、老衰109,606人、脳血管疾患100,865人、肺炎94,654人等々が亡くなっています。

厚生省の細部統計を読むと実際の本当の感染者数は相当少ないと思われます。TV等々の感染者数(PCR陽性者+感染者)、利権に塗(まみ)れているように思える、コロナ情報報道に惑わされてはなりません。

 

***陽性者
単にウイルスが曝露(ばくろ・体の中に入る)しただけで、「感染」(細胞の中に入って増殖する)には至っていない人、又は免疫にやっつけられて破壊されたウイルスの残骸が出てきただけ等の人で感染させることは無いようです。昨今のオリンピック選手の陽性者がこれに該当します。

 

***感染者
ウイルスが細胞内に侵入した人、無自覚、無症状多数

他人に感染させる可能性があります。

 

***患者
発症している人、接触等すると感染の可能性が大きくなります。

 

新型コロナ・ウイルスは多くの場合、気道から感染すると言われています。気道に生きたウイルスがいても、粘膜や粘液、さらにはウイルスを排出する気道細胞のブラシのような異物を排除する作用などが強ければ、排除され感染に至らないようで、これらは重要な自然免疫の作用の一つと言われています。自然免疫にはさらに白血球などの細胞が関係する免疫もあるようです。

生きたウイルスが細胞内に入り、感染したとしても、その後に症状が出るかどうかはわかりません。細胞内に侵入しても、細胞の自浄作用などでウイルスの増殖を阻止する場合があり、また、感染細胞が少ない場合も症状としては出ません。これらの場合は発症しないことになります。

PCR法が世界で共通して行われているのは、他の検査法がないためと言われています。間違いの頻度が少なくても、数が多くなると問題が大きくなります。医師・専門家の間では、「特に陽性者が少ない状態で検査数を増やすと、この間違えて陰性を陽性としてしまう数ばかりが多くなってしまう。陽性者が少ない状態で検査を増やすのが問題」で、本当の陽性者が多いと疑われる集団に限定して検査するのは問題ないと言われています。

PCR検査とは、無症状の人を含めて闇雲に検査をするものではなく、医師が診察して、コロナ・ウイルスの検査が必要だと判断した人に対して行う検査と言えそうです。

これらの科学的・論理的事実を世界は知っているでしょうし、オリンピック・パラリンピック開催も世界が認めている根拠の一つと言えそうで、日本のメディア等々が利権等に塗れ、如何に海外情報と乖離しているかが誰でもわかります。

 

オリンピック・パラリンピック開催は、厳しい日本の対策・手順を行えば科学的・論理的にも大きな問題は起きないと思います。問題はメディア等々による科学的・論理無き感情的・洗脳型、新型・コロナ・ウイルスに汚染された場合でしょう。

オリンピック・パラリンピックのために国民が犠牲を強いられると、メディア、専門家と称する可笑しな世界観・社会観を持った人達が反論していますが、国家行事等のための、ある程度の必要最小の犠牲は世界から見たら何も可笑しくありません。朝から晩まで菅首相等に対する反論ばかりで肝心の代案は皆無のようでうんざりします。国民が選んだ政権で選ばれた菅首相、首相、政権を否定することは日本の民主主義を否定し、国民を否定していることになると思います。国家のリーダー、政権は民意ばかりが全てでは無いと思います。

戦後日本はGHQ策により個人が中心、権利が優先されますが、世界各国等の場合、オリンピック等、国家行事等のために国民に日常社会生活での一部制限、ある程度期間の我慢等を強いられるのは普通です。何故なら、自国益・国民益になるからです。当然国家は如何なる理由があるにせよ海外のVIP、国家に選ばれた来訪選手に一部、一定期間例外等が設けられるようで、これらの行為は何も可笑しいことではありません。メディア、専門家等と称する人達の報道等を鵜呑みにしてはなりません。

私達は凛とした姿勢で感染者数報道に惑わされることなく、新型コロナ・ウイルスと立ち向かい、注意する必要はありますが、恐れる必要はないと思います。今後の自分なりの共生する生活等を考えるべきです。間違いなく言えることは、私達は世に生を受けた瞬間から、分け隔て無く、掛け替えの無い、素晴らしい自然免疫力が備わっています。今出来る、自分なりの心・身の免疫力向上に勤めることが大切であると思う昨今です。


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