極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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靖国参拝に思う。

2014-02-19 09:12:11 | 戦後

「いざ児等よ、戦う刎れ 戦はば、勝つべきものぞ 夢な忘れぞ」
終戦後、戦犯としてGHQの囚われた一人、東郷茂徳(鹿児島出身)外務大臣兼大東亜大臣が詠んだ文です、戦後、敗戦国日本の置かれた立場を本当に反映した文です。
意味は「未来のある子供たちよ戦は避けなければならない、やむを得ず戦になったら戦は勝たなければならない、戦に負けたら全ては水泡に帰し、戦勝国により理不尽なことがまかり通ってしまい正義も何もない。」という、GHQ等の理不尽な裁判等、日本の悔しさが滲みでた文だと思います。戦後日本を省みた場合、本当に東郷茂徳の通りの世界でした。
 
 今日本は、特に総理参拝靖国問題はマスコミ等によれば他国から色々と言われていますが、安部総理の対応は極自然なことであると思います。自国の為に戦で命を落とした人が、日本独自の靖国神社に奉ることは日本人の自然体でしょう・・・他国が何と言おうと、凛として対応すれば事足りることです。

 世界各国は、自国の戦没者の埋葬等については、国の事情により其々違いますが、戦没者を思う国民の気持ちは世界中変わりません、日本だけが何か変ですね。
欧米他国等のプログを見ても、まったくと言っていいほど靖国は話題になりません、何故話題にならないか?
ニュース性があるかの問題ではなく、自国の戦没者等を自然体で靖国神社という自国のやり方で、奉ることは当たり前に尽きるようです。

どんな諸問題でも少数反対意見等がありますが、民主国家等であれば当然で、ある面健全でもあると思います、問題は本当に極々少数意見を大多数の意見のごとく、報道するマスコミ等が問題であると思います、国民は本当に大きな問題となってるような錯覚になり、変に自信喪失等々となります、本当に極一部の問題でしかないと思います。

 マスコミ等の偏向した報道!により、さも日本の総理参拝靖国問題が諸外国で大問題になってるような印象を国民に与えています、これらのマスコミ等は一体何者かと思うことがあります。

過去等の小泉総理等々の鹿児島県知覧記念館、靖国参拝等を見ても、本当に極自然体です、決して韓国、中国を刺激するために参拝してるのではないのです、このことは中国、韓国も間違いなく理解してると思います。
 過去、現代、未来、残念ながら米国等をはじめ、如何しても周辺国と対立させたい一部勢力が靖国参拝問題を利用してるように感じます。

A級戦犯等々にも、ちゃんと連合国最高司令官、東京裁判長、検事等々は、「自衛のためのやむを得ない戦い」であったと間違いなく明確に証言しています。
戦後、昭和28年8月3日に国会議会でも全員一致(共産党等々含む)で戦犯ではないと決議しています。処刑後は公務死との立場ですし、靖国神社に入れることは何ら問題ないと言うべきでしょう、当然この方々にも現に恩給が支給されています、このことは偏向マスコミ等は国民に十分に知らせません、いつも国民は蚊帳の外です。日本の神道世界では、死んだらわけ隔てなく神となる、世界でも類がない思想です、欧米人、周辺国等には理解不能でしょう。

 極一部の内外の総理等靖国参拝反対者、偏向マスコミ等に振り回されることなく、安部総理は、今後も凛とした態度で対応すれば事足りることだと思います。

 マスコミ等の安部総理の靖国参拝反対、賛成のパーセントを取ること自体馬鹿げてると思いますし、世界広しと言えど日本ぐらいです、世界の笑いものになってるでしょう、戦没者に対する冒涜に思えます。

 日本の戦中を顧みた場合、物事を現代の基準で判断することはナンセンスです、先人たちは、その時代を、未来を、信じ精一杯全力を尽くして戦い生きており、特に戦の場面では「靖国で会おう!」が合言葉であったのは間違いない事実です!
靖国問題が拗れてる現世を戦没者が見たらなんと思うでしょう。

 現在の日本はこれら先人たちの努力により綿々と受け継がれていますし、我々は未来に繋げる努力は忘れてはならないでしょう。
本来の侍の国日本はこんな姿の国ではありません!現日本は、戦後から現在もGHQ(ニューディラー)にまんまと遣られてしまっています。

 今我々に出来ることは、靖国神社に祭られてる先人達に感謝する気持ちがあってもいいと思います、この気持ちを持つことは、どこにいても出来ます。一部欧米のプログを見ていますが、靖国参拝問題はほとんど無視されてますし、問題ではなさそうです。

表現に不適切な面あれば、プログということで・・・



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