想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

程遠いデジタル社会

2023-11-19 13:49:31 | 社会・経済

マイナンバーやデジタル化が云々されているが、程遠いのが現実だ。
これはある市の例である。
インフルエンザの予防接種をしようとすると、先ず市に申請が必要である。
郵便の申請にはパソコンで申請書をダウンロードし、できない場合は健康増進センターへ出向いて書類をもらうか郵便での申請が求められる。
市の出張所で受け取れるかと聞いたらだめだと言う。
申請書には、署名、捺印とある。(まだ捺印を求めている)
送ってきた書類を持参して病院で予防接種を受ける。
インフルエンザの場合、補助金が出るのでその申請がいる。
領収書を添えて申請するが、振込口座の通帳のコピーの添付が求められる。
マイナンバーの登録で、公金口座の登録をしていても利用されていない。
これが現在の状況である。
市の職務に、いかに無駄な作業が多いか想像がつく。

思慮に欠けるバイデン

2023-11-17 09:32:41 | 政治

懸案の米中の首脳会談が実現した。
すぐの成果の期待より会談が行われたことが成果であるが、会談後の記者会見でのバイデンの「独裁者」発言が水を差した。
バイデンはこれまでも失言が多いことで知られている。
選挙目当ての確信犯かもしれないが、思慮に乏しい発言である。
また、ガザの病院の地下にハマスの司令部があると改めてイスラエルを支持したが、記者から証拠は問われ答えられなかった。
世界は、大量破壊兵器があるとの嘘を根拠に米国がイラクへの攻撃をしたことを思い出す。
国連安保理決議では、米国は棄権に追い込まれた。
世界からの米国に対する目は厳しい。
来年の大統領選での苦戦が報じられている。
大統領選と言えば、ゼレンスキーが延期を表明した。
国民が戦争継続を支持しているのか、大統領選を実施すべきであろう。

イスラエルの情報は信用できない

2023-11-15 13:47:43 | 政治

イスラエルは病院の地下に武器があったと写真を公開しているが、湾岸戦争でも偽の写真に騙されたように、イスラエルが情報を偽造するなど簡単だ。
病院の攻撃を正当化しようとの意図であろうが、もし、武器があったとしても、多くの無関係の人たちを殺傷する権利はない。
多くの新生児が死に追いやられている様子に心が痛む。
ウクライナの時には大騒ぎをした欧米の首脳たちにも腹が立つ。
日本の煮え切らない態度も問題だ。
イスラエル支持の米国に遠慮する必要はない。
手をこまねいている状況ではないはずだ。

イスラエルへの憎しみが膨らむ

2023-11-13 11:17:51 | 政治

毎日、ガザのニュースを見るたびに憂鬱になる。
こんなことが起きていながら、手の施しようがない。
ロシアのウクライナ侵攻で、毎日ニュースが流れたが、これほどひどくはなかったような気がする。
ウクライナの場合は戦争だが、ガザの場合はほとんど無抵抗の人間に対する攻撃である。
米国が、非難はしても基本姿勢はイスラエル支持であることがガンになっている。
この状態が続くと、イスラム社会とイスラエル+アメリカの対立になり、収拾がつかなくなる恐れがある。
世界のユダヤ人に対するホロコーストの同情も時効になるだろう。

1日、4時間の戦闘停止では好転しない

2023-11-11 13:07:40 | 政治

米国が「1日、4時間の戦闘停止」を発表した。
イスラエルでなく米国の発表であり、現在も24時間攻撃しているわけでなく、場所も限定となれば現状とあまり差がない。
世界中から米国への風当たりが強くなり、何らかの対応をせざるを得なくなった。
イスラエルの攻撃は、病院も標的にしており、地下にハマスの拠点があると主張しているが、アメリカがイラクの大量破壊兵器保有を理由に攻撃したのと共通している。
イスラエルのシャロン、ネタニエフと米国のブッシュ、福音派の思考には共通点が多い。
イスラエルには、「自分たちがやられる位なら、敵の子供を殺害することはいとわない。」と考える者が多いと聞く。
昔、「目には目を」という映画を見たことがあるが、パレスチナ人のユダヤ人に対する憎悪は何十年も続くのだろう。
ユダヤ人は知能指数が高く、アインシュタイン他多くの有能な人物を輩出している。
AIを悪用するのはイスラエルではないかとの懸念を抱く。