オミクロン株の拡大はもはや絶望的？

いずれオミクロンが流入するとは思っていたが、海外からの入国者が増え、もはや市中感染を防ぐのは無理だろう。
海外からの入国者全員を、野戦病院のような待機施設に一時収容できなければ、現実的には難しい。
正月を自宅で迎えるためには、待機期間を考えれば、週末には、１日、１万人近くが入国するのだろう。
それにしても、待機期間にありながら、サッカー観戦に出かけるなど非常識も甚だしい。
年末、年始は、とにかく人混みに出かけないことしかなさそうだ。
いろいろ言われながら、検査体制がいまだに整っていないのは、なんとお粗末なことか。
限られた残りの人生がこれではたまらない。

驚きのハンドフルート

音楽交差点という番組がある。
あまりポピュラーでない楽器が登場し、妙技を聞かせてくれる楽しい番組である。
これまでにもいろいろな楽器が登場したが、今回のハンドフルートには驚かされた。
以前、楽器を使わずに、口笛での難しい曲にもびっくりしたが、口笛は誰でもなんとか音は出る。
ところが、ハンドフルートは手を組んで音を出すのだが、やってみたが、ほとんどまともな音も出ない。
なんと、ルロイ・アンダーソンの「トランペット吹きの休日」演奏して見せた。
できると楽しいだろうな。
いろいろな能力を持つ人がいるものだ。

補助金政策の落とし穴

コロナがいったん収まり、リベンジ需要が話題になっている。
コロナ疲れで、どこかへ出かけたいと思っている人は多い。
旅行への割引補助で予約の活況が続いているそうだ。
ピンチはチャンスと言われるが、コロナ禍の中で、いろいろな工夫をしたところと、補助金に頼って一時しのぎをしたところで、
コロナ後に差がつくことになるのだろう。
割引で安いから来た客は、リピーターになるだろうか？
目の前を乗り切ることが重要なのも事実だが、補助金には中長期的視野も必要だ。
雇用助成補助金の不正受給は目に余るようだ。
石原のようなケースは他にもあるのだろう。

「日本のガンは安倍」に同感できる

安倍が９０人を超す最大派閥の長に戻り、権力を誇示している。
日本の一人当たりの所得は二流国並みに落ち込み今後もこの状態が続きそうだ。
誰がこんな国にしてしまったのか。
安倍は首相在任期間がトップになったが、この間に何をしたのか。
絶対多数の長期政権で、やる気があればかなりの改革ができる立場にいたはずだ。
安倍政権で思い出すのは、森友、加計、桜、アベノマスクと自分の都合ばかりだ。
プーチンと30数回会談したと言うが成果は何もない。単なるパフォーマンスでしかない。
2度も政権を途中で放り出しながら、まだ権力に未練があるようだ。
安倍派の議員には、よほどクズがそろっているのだろう。
議員の通信費問題も、安倍派がウンと言わないと進まないらしい。
ガンは取り除かないと治癒しない。

阪神が来シーズン優勝戦線に残るための条件は？

スアレスがパドレスへ行くのは助っ人の宿命と諦めるより仕方がない。
梅野が残留したことがせめてもの幸いと考えるべきだろう。
阪神が来シーズン優勝戦線に残るためには、いくつものハードルを越えねばならない。
先ずは、新外国人がクローザーに定着するレベルであること。
次に、ロハスが４番に定着し、韓国シーズン並みの成績を残すこと。
７回を任せる中継ぎに定着できる新たな投手が現れることと藤浪の復活。
佐藤が、昨シーズン前半の活躍を続けることと大山に代わる新人の台頭。
先発は、青柳、西、秋山、伊藤、高橋、ガンケル（新外人）で頭数はそろう。
近本、中野、マルテ、ロハス、佐藤、新人（大山）、糸原、梅野、投手の打線であれば、なんとかなるだろう。
外人は打者２人、先発、中継ぎ、クローザーの投手陣にするのが合理的だろう。
走力のある控えは居るので、内野守備の強化が課題だ。
これでは、来シーズンもあまり変り映えしないが・・・