どんな対策をしてきたのか？

オミクロン株の流入が心配される中で、一部の入国者の待機場所を施設から自宅に変更するという。
これでは、水際対策もじゃじゃ漏れだろう。
感染が一時的に収まり、時間的余裕がある中で、何をやっていたのかと疑問に思う。
空気感染による市中感染となっては、もはや手遅れである。
無症状者からの感染はたちが悪い。
大事な時期に選挙に明け暮れていた付けが来たということか。
今年の暮れも去年と同じではたまらない。

過去の無駄を踏襲すると大見えを切る財務相

鈴木財務相が、５万円クーポンにかかる９６７億円の経費は過去のものと比較して高くないと大見えを切ったそうだ。
過去にいかに多額の無駄をしてきたかを証言したものである。
アベノマスクのような無駄と比べれば少ないから良いという感覚はまさに時代遅れだ。
このような人物が財務相で国の財政のかじ取りをしたのでは、国が破綻してもおかしくない。
自民党にすり寄る日本維新の会はどんな態度を見せるのか見ものだ。