想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

金持ちの道楽

2021-12-22 14:35:45 | 社会・経済

民間人が宇宙旅行をできる時代になった。
ただ、費用は100億円というから、相当な金額だ。
金持ちがその金をどのように使おうと勝手ではあるが、自分のために使うか、社会のために使うかは、その人の人生哲学によるのだろう。
TVをつけると、「東洋文庫」が紹介されていた。
ここの展覧会はとてもユニークで、何度か訪れたことがある。
三菱の3代目の社長であった岩崎久弥がモリソンの蔵書を購入して始まったコレクションだが、実に貴重な文庫である。
久弥は、六義園も東京市に寄付したそうだが、道楽にもいろいろあるようだ。