想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

トランプと安倍が去る?日

2017-05-21 10:35:23 | 政治

アメリカが揺れている。
ブラジル、韓国に続き、アメリカでも大統領の弾劾が話題になり始めた。
FBI長官の解任が、ロシア・ゲートに火をつけた。
特別検察官が任命され、中立の立場で、捜査が進められることになった。
トランプが大統領に就任したとき、任期を全うできるかとの不安があったが、現実の懸念になってきた。
法を犯すことについての認識には、日本と大きな差があるようだ。
日本では、森友問題に続いて、加計学園の問題が出てきた。
文科大臣は、資料は見当たらなかったというが、財務省と同じで、また、握りつぶそうとしているようだ。
首相の意向で、国民に説明できないことが、いろいろと行われていることに、国民はもっと怒らねばならないのだろう。
自分の友人に、首相という地位を利用して便宜を計ったとなると、韓国の朴前大統領と似た面がある。
国家、国民のためというより、自分のためを優先する価値観は、トップには相応しくない。
真相は、何時明らかにされるのだろう。

ブリューゲル 「バベルの塔」展

2017-05-20 09:49:57 | アート・文化

オランダのボイスマンス美術館所蔵の至宝であるブリューゲルの「バベルの塔」展を観に行った。
有名な絵で、美術書等で何度も見ているが、やはり本物を見てみたい絵の一つである。
美術館前の表示に、意外にも、待ち時間約10分とある。
20~30分と思っていたので、ラッキーと列に並び、15分強で入場できた。
お目当ての「バベルの塔」は、ミロのヴィーナスの時のように、なんと、「止まらずに、歩きながら見てください。」という。
小さな絵で、微細な描写なので、歩きながらでは、とても味わえない。
2度、列に並んだが、本物を見たというだけである。
そのため、大きく拡大した複製画が展示されており、細かいところまで見ることは出来た。
版画となると、これも、ほとんど見られない。
後で、カタログで鑑賞することとなった。
よくこれだけと思わせる描写である。
東京都美術館では、ステンドグラス作家協会の展覧会と墨人展が開催されており、掘り出し物の展覧会であった。

バラが見ごろに

2017-05-19 09:52:44 | 日記

美術館へ行く前に、日比谷公園に立ち寄り、バラを鑑賞した。
丁度、昼時で、多くの人が、花壇の周りのベンチで、昼食を取っている。
野外音楽堂では、警視庁の音楽隊のコンサートが開催されており、多くの人たちが、鑑賞していた。
専門のバラ園ではないが、種類も豊富で、充分楽しませてくれる。
古河庭園と新宿御苑へは毎年行くが、今年はどこにしようか。
上野公園では、ヘブンアーティストが、いろいろな芸を披露している。
いつもは通り過ぎるが、「TOKYO雑技京劇団」の幕が目に入った。
レベルが高そうなので、しばらく見せてもらった。
以前、京劇で見た面変えを目の前で見たが、早業は見事なものである。
劇場では、座席から距離が離れているが、まさに、SS席で見ても判らない。
ラッキーだった。

出来すぎの阪神

2017-05-18 11:46:55 | スポーツ

5月中旬を過ぎて、阪神と楽天が首位を走っている。
楽天は、先発投手にFAで岸、打では外人の補強をして戦力アップしているので、ある程度頷けるが、阪神は、外人の補強に失敗しているのに首位にいるのは不思議だ。
一方、大補強をした巨人が、3位に低迷し、広島に歯が立たないのは意外だ。
キャンプで粗さの目だった中谷が、試合に出ているうちに成長し、外人に代わる右の大砲の役目を果たしているのは大きいが、シーズンを通して活躍できるかは疑問だ。
また、先発不足の中で、秋山が独り立ちすれば、大きな戦力だ。
クローザーは、外人3人ドングリと予想したが、ドリスとマテオで何とかなりそうだ。
ただ、これから始まる交流戦で、実力が試される。
本気で優勝を狙う気があるなら、やはり、右の大砲か先発投手の外人獲得にフロントは動くべきだろう。
今年は、もうしばらく、楽しませてくれそうだ。

困ったウイルス

2017-05-16 11:36:55 | 社会・経済

身代金型のウイルス被害が蔓延しているという。
パソコンなしでは、生活できないくらいに普及しているので、社会への影響は、北朝鮮のミサイルよりも身近で、深刻である。
個人的には、ウイルス・ソフトは導入しているが、大企業でもやられているので、個人レベルではどうしようもなさそうだ。
関係ないメールは開かずに削除しているが、何時進入してくるか判らない。
パソコンに頼り過ぎないようにするしかないのだろうか。
ウインドウズのソフトの脆弱性が狙われているというが、マイクロソフト社の社会的責任は重いという気がする。
それにしても、何のために、ここまでたちの悪いことをやるのだろう。
科学の進歩で、ゲノム編集の時代が近づいているが、両刃の剣であることを忘れては危険だ。