想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

初体験の囲碁4面打ち

2017-05-15 11:08:55 | 囲碁

地元の囲碁サークルで囲碁を楽しんでいるが、私よりも強い、一人のメンバーが、初心者向けの囲碁教室を開いている。
参加者が増え、手伝って欲しいと頼まれた。
少しは、恩返しもせねばと、引き受けることにした。
囲碁教室で1年ほど勉強している主婦を相手に、9子局の4面打ちで対局指導をして欲しいというものである。
プロ棋士と3面打ちで対局したことはあるが、逆4面打ちは初めての体験で、しかも、それぞれが、「お助けカード」を3枚づつ持ち、困ったときに、彼に相談することが出来るルールという。
4人に同じ手を打つと、最初の10手ほどは、4人とも全く同じ応手で、小林光一の「9子局の基本的打ち方」で勉強しているとのこと。
スキがなく、これではどうしようもないと思ったが、勝つことが目的でないので、本手で推し進めた。
やはり、中盤になるとチャンスが到来し、ほとんど殺生することなく、4人共に勝って、何とか無事終了した。
これから、月に1度であるが、とても良い経験になった。