阪神、広島戦のホームのクロスプレーの判定が15分もの長時間になった。
セーフであれば、阪神が同点に追いつき、ワンアウト、2,3塁で大逆転のチャンスである。
しかも、阪神が勝てば、首位に躍り出る大事な場面である。
阪神ファンの目からは、セーフに思えたが、15分のビデオ判定の結果、アウトになり、2アウト、1,2塁で再開し、1点差のままでこの回を終了した。
これだけビデオで紛糾すれば、一番近いところで判定した主審の判定が尊重されるべきという気がするが、判定が覆った。
相撲であれば、取り直しの制度があるが、野球の場合、1アウト、満塁で再開というわけには行かない。
次の7回に、阪神が逆転し、勝利を収めた。
阪神ファンにとっては、これ以上内試合だっただろう。