想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

安倍のトランプ支持表明

2017-04-08 17:52:10 | 政治

トランプのシリアへのミサイル攻撃のニュースに驚いた。
つい先日、安部がトランプと電話会談し、武力行使も辞さないという主旨を評価すると云ったばかりである。
シリアが化学兵器を使用した疑惑がその根拠である。
ブッシュがイラク戦争を始めた時、フセインが大量破壊兵器を保持していることを理由にしたが間違っていた。
証拠がない段階での単独の攻撃だけに異論も出るだろう。
トランプが大統領になる可能性が出たとき、世界中が最も不安になったのは、「核のボタン」を任せられるのかということだった。
安倍はトランプ支持を表明しているが、それほど単純ではない。
この後、シリアをどうするのか戦略は固まっているのだろうか。単なるパフォーマンスなら意味はない。
シリアは、すぐアメリカに報復攻撃をすることはなさそうだが、北朝鮮の場合はどうだろうか。
もし戦争になると、アメリカより先に被害を受けるのは日本の可能性が高い。
北朝鮮は、日本の米軍基地を標的にしていることを表明している。
あくまで武力行使は最後の手段である。
トランプは支持率が低下し、安倍は森友問題で苦境にあり、精神状態は正常であるか不安になる。
金正恩は、追い込まれたら何をするかわからない人物である。
お互いが熱くなりすぎるのを鎮めるのが日本の役割ではないのか。

花見と美術館

2017-04-07 10:57:11 | アート・文化

夕方からに都内に所用があったので、それまでの時間を花見で過ごすことにした。
今年は、全国に先駆けて、東京の開花宣言が出たが、天候が不順で、まだ満開には程遠いようである。
桜の名所はいろいろあるが、北の丸公園方面へ出向いた。
先日、西洋美術館へ訪れたが、久しぶりに近代美術館を訪れた。
しばらく行かないと、大分模様替えがあったようで、イメージが変わっていたが、丁度、所蔵作品展が開催されており、個人特集が目を惹いた。
次に、公文書館に立ち寄ったが休館で工芸館へ足を運んだ。
ここの所蔵品もかなりのものである。
この近辺へ来たときには、東御苑とあわせて散策するのだが、今日は、東御苑が休園で北の丸公園を散策した。
桜見物には、千鳥が淵を歩くのが人気コースだが、混んでいるので、北の丸公演の緑道を歩き、上から千鳥が淵の桜を眺めた。
東京はとにかく人が多い。
ゆっくり桜見物には、地元の桜並木のほうが良いかもしれない。

アベノリスク

2017-04-05 14:34:30 | 政治

「トランプ・リスク」という言葉が、世界中で取りざたされ、就任前から上昇していた株価もここへ来て下がり始めた。
心配されていた「トランプ・リスク」が、現実になりつつあるようだ。
同様に、日本について、「アベノリスク」と言う言葉が話題になり始めている。
一時は、「アベノミクス」と、とりはやされたが、期待ほどの成果はなく、化けの皮がはがれたか、外人が日本株を売り始め、日経平均も低迷している。
それに加えて、森友学園という爆弾をかかえることになった。
政府は、高い支持率を背景に強気で乗り切ろうとしているが、このままでは、国民は納得しないだろう。
教育勅語に関しての野党の質問に、閣議決定して回答したが、安倍の意向が反映された内容になっている。
この内容を読む限り、安倍夫妻が籠池の教育思想にべったりであったことが伺える。
となれば、森友学園に便宜をはかったとしても不思議ではない。
海外では、安倍の戦前回帰思想に懸念を抱いている有識者も多いそうだ。
安倍は、長期政権の弊害が出る前に、目を開き、耳を傾ける必要がある。

宅配便の問題が表面化

2017-04-04 11:50:40 | 社会・経済

宅配便の人手不足は深刻なようだ。
アマゾンに注文すると翌日には荷物が着くのにビックリしたものだ。
別に翌日でなくても良いのだが、予定は立てやすい。
配達の車の駐停車規制が厳しくなって、2人乗車体制になったのだから、当然予想されたことでもある。
再配達が多いのが原因のようだが、これは確かに無駄なエネルギーだ。
そのため、値上げの動きが出ているが、再配達のコストを全体の値上げにするのは多少問題もある。
日時、時間指定しながらの再配達について、再配達料金を付加するのは理にかなっているが、単純ではないようだ。
インターネット購買が増えているのは、買い物に行く時間がないのが要因の一つであり、配送料はメリットへの対価とも考えられる。
個人利用に比べ、大口価格が安すぎる価格体系も問題があるようだし、指定なしで受け取った客には、ポイントで還元するなど、工夫も必要だろう。
蔓延している過剰なサービスについては、社会全体で再考する必要はありそうだ。

プロ野球の開幕

2017-04-02 13:07:42 | スポーツ

今年はWBCがあったので、野球の関心はそちらの方に向き、キャンプ情報やオープン戦の情報が乏しいので、各チームの戦力分析が難しい。
しかし、各チームの中心選手であるWBCの代表選手は、WBCの試合を見たので、ほぼ把握できた。
特に、巨人の小林捕手は大いに自信をつけ、活躍しそうで、巨人ファンには朗報だろう。
パ・リーグは、やはりソフトバンクの層が厚い。
オランダ代表のバンデンハーク、キューバ代表のデスパイネ、クローザーのサファテと助っ人は非の打ち所がない。
セ・リーグは、巨人の大型補強が群を抜いている。
この選手層で優勝できなければ、どうかしていると思わせるものがある。
一方、阪神はというと、外人の補強に失敗した。
クリーンアップ候補の右打者とクローザー候補が共に開幕に間に合わないし、期待できそうにない。
今からでも外人の新候補を獲得しないと、とてもシーズンを乗り切れなさそうだ。