想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

黒田日銀総裁記者会見の歯切れの悪さ

2016-09-24 10:22:01 | 社会・経済

期を同じくして、日銀とFOMCの記者会見があった。
黒田総裁の記者会見は、インターネットで中継されたので視聴した。
私は、前に指摘したように、日銀の政策に疑問を持っているので、日銀がどのような総括をするのか興味があった。
2%の物価目標は、外部要因がなければ達成できたとの主張のようだが、タラ、レバはいただけない。
全体的に、苦し紛れの強気のように感じられる。
新たに、イールドカーブをコントロールできるような発言をしているが、安倍の福島原発の汚染水のコントロールのように、想定外の要件でコントロールできなかったと言い訳する羽目ならなければ良いがという気がする。
それに比べ、FOMCのイエレン議長の会見内容は、文字で読んだだけだが、比較的わかりやすい。
賃金が上がらず、将来不安が強い限り、消費はさほど伸びないだろう。
スーパーで、ヨーグルト他、値上がりしている品目も多いが、特売日は安く、賢い消費者は、安い日に買っているのが実情だろう。
節約せざるを得ない社会の実情認識とかけ離れているのではないか。

パ・リーグの天王山

2016-09-23 10:21:03 | スポーツ

パ・リーグの優勝争いが白熱している。
大谷が先発するようなので、TVで観戦した。
ソフトバンク、日ハムのどちらのファンでもないので気楽だ。
興味は、大谷がどんなピッチングをするかである。
ただ、時間がもったいないので、録画をして追っかけで見ることにする。
従って、見るのは、ソフトバンクの攻撃ばかりで、早送りである。
大谷は、160km近いストレートを投げてはいるもののコントロールはさほど良くないが、それでも、スピードに惑わされる。
ただ、柳田を欠くソフトバンクの打線は迫力が乏しく中々打てない。
試合は首位攻防にふさわしい1点差の好ゲームで、9回裏、1打逆転の面白い試合だった。
日ハム、陽のファインプレーは見事であった。
残り試合と、クライマックスで再び対戦することになるが、クローザーのいない日ハムと柳田を欠くソフトバンク、両チームとも悩みが多い。
もし、有原で日ハムが勝つとなると、クライマックスでのソフトバンクは苦しい。

どうした井山、まさかの3連敗

2016-09-22 11:30:29 | 囲碁

名人戦で井山7冠がまさかの3連敗した。
恐らく初めての経験だと思うが、アマが見ても内容が悪い。
第2局など、石を取りに行き、凌がれて負けているが、アマのように、石を取って勝つことにこだわっているようにさえ思える。
中国、韓国の棋士と対等に戦って勝つには、厳しい攻めが必要で、少し棋風を変えているようだが。
7冠という大きな目標を達成し、名誉本因坊の資格も得て、少し、気分のゆるみが出ても仕方ないが・・・
体調でも悪いのか、3局とも山下との対局で見せた井山らしいしぶとさが見られない。
第4局では、井山らしい碁を見せて、第7局まで進んで欲しいものだ。

終盤に入ったMLB

2016-09-21 10:11:25 | スポーツ

MLBの地区優勝とワイルド・カード争いが面白い。
カブスの地区優勝は早々と決まったが、他の地区でもマジックが点灯し始めた。
日本のプロ野球のクライマックス・シリーズには興味はないが、MLBはチーム数も多いので、ポスト・シーズンが面白い。
今シーズンは、日本の投手陣が活躍し、プレー・オフでの対戦も実現しそうだ。
ダルビッシュは、怪我で遅れたが、田中、岩隈、前田と15勝前後の活躍している。
特にマエケンは、広島で優勝したかったかもしれないが、15勝すれば、選択に間違いはなかったといえる。
川崎のように、活躍もしていないのに、ワールド・シリーズ出場チームに属する幸運な選手も居れば、イチローのように無縁の選手もいる。
長丁場のシーズンなので、土壇場で主力選手が故障する不運もある。
子供の頃から、馴染みの名門ヤンキースに昔の面影がなく、あまり知らない選手ばかりになったのは寂しい。

孫からのTV電話

2016-09-20 09:51:13 | 日記

パソコンを見ていると、スカイプにTV電話がかかってきた。
本当に久しぶりだ。
3歳半の孫娘が、「おめでとう」という。
何のことかと思ったら、今日は敬老の日であった。
おそらく、敬老の日に「おめでとう」といわれたのは、人生初めてのことだ。
そういえば、市から敬老会の案内が来ていた。
他から見れば、おじいちゃんで、そんな年になったということのようだ。
紅い眼鏡をしているので、アクセサリーかと思ったら、視力検査でひっかかったのだという。
自分たちには、もう随分前のことだが、それ、ハシカだとか、子育てはいろいろと心配事が多く大変なようだ。
最近の若い世代は、共稼ぎが多いようだが、もっと、子育ての若い世代を応援する政策を実施すべきと思う。