想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

サッカー、ワールド・カップ 1次リーグの熱戦

2014-06-18 19:35:50 | スポーツ

 

 

 

ブラジルのワールド・カップ開催反対のデモが、連日、TVを賑わしているが、どうやら無事開催され、予選リーグにほとんどの国が登場した。

 

残念ながら、日本は初戦を負けたが、なんとか引き分けに持ち込んでほしかった。この勝ち点1は、予選リーグ突破に大きく影響しそうだ。

 

1番の驚きは、前回の優勝国であるスペインが、大敗したことであろう。

 

印象に残った試合の一つが、スイス:エクアドル戦である。両チームとも、引き分けをイメージしたであろう正に終了寸前の失点であった。魔が差したのであろうか。

 

もう1試合は、ドイツ対ポルトガルである。好試合を期待したのだが、レッド・カード1枚で吹っ飛んでしまった。せめてイエロー・カードなら、なんとかなるが、リードされて人数が一人少ないのでは、ゲームにならない。

 

それにしても、一流と言われるスターたちのプレーは見事である。

 

ネイマール、メッシ、ベンゼマ、ロッペン・・・

 

彼らのプレーを見ていると、これらの国に勝つのはとてもじゃないという気がする。

 

ワールド・カップは、日本が予選リーグで敗退しても、決勝トーナメントの放映はあるので、最高のプレーを楽しむことはできそうだ。

 

私が、ブラジルを訪れたのは、20年近く前のことであるが、貧富の差が相変わらずの問題のようだ。

 

ワールド・カップとオリンピックの開催が決まったのが、BRICSに注目が集まっていた時期で、その後、経済成長が足踏みしているだけに、国民の不満はたまっており、オリンピックの開催に向けていろいろな摩擦が起きそうだ。

 

折角の祭典だから、最高の試合を見せてほしい。

 


NBAはスパーズの圧勝

2014-06-17 16:42:08 | スポーツ

 

 

NBAは、レギュラー・シーズンよりも、ポスト・シーズンの方が盛り上がる。

 

イースタン、ウエスタン共に上位2チームの決勝となり、昨シーズンと同じ、2連覇中のヒートとスパーズの対戦となった。

 

ポスト・シーズンの試合を何試合か見たが、素晴らしい熱戦が続いた。

 

ヒートはレギュラー・シーズンこそ2位だったが、あくまでプレーオフの決勝を見据えた戦いであり、予定通り?決勝へコマを進めた。

 

一方、スパーズも、レギュラー・シーズンを1位で通過し、決勝に進んだ。

 

昨シーズンと同じ顔合わせで、ヒートは3連覇の偉業、スパーズは、3勝2敗からの逆転負けを喫した昨シーズンの雪辱がかかっており、素晴らしい接戦を期待したが、完全に裏切られた。

 

こんな一方的な内容の試合になるとは、誰も予想しなかっただろう。

 

長いシーズンだけに、プレーオフの決勝にコンディションをピークにするのは難しいかもしれないが、ポスト・シーズンが盛り上がっていただけに、残念な内容だった。

 

昨年のヒートだったら、1Qで16点のリードを逆転されるなどとても考えられない。

 

スパーズ・ファンは、7年ぶりの優勝で、さぞ喜んでいるだろう。

 

NBAは、トレードが激しいので、来シーズンのことは予想しにくい。

 

さて、どんなトレードがあるのだろう。

 


アルツハイマー研究のデータ改ざんは犯罪行為だ

2014-06-02 12:04:41 | 社会・経済

 

 

 

アルツハイマー病研究の国家プロジェクトで、データ改ざんが行われたという。

 

国が24億円もの金額を支出し、アルツハイマー研究病の徴候を調べ、早期治療に役立てるのが目的である。

 

高齢化社会になり、アルツハイマー病患者はますます増えることが予想され、社会ニーズの高い研究である。

 

研究データの改ざん疑惑が判明し、厚労省からのデータ保全要請にもかかわらず、データが書き換えられたという。

 

代表研究者は東大教授というから、何をかいわんやである。

 

ここにも、製薬会社の社員が登場する。

 

つい先日、高血圧薬のデータ作成に製薬会社の社員が関与していることが発覚して問題になったばかりである。

 

その時、他にもいろいろあるのだろうと思ったが、残念ながら事実のようである。

 

製薬会社は、利益を得る訳だから、教授との間に何らかの便宜があったと考えるのが自然だろう。

 人の命にかかわることであり、厳しく糾弾されねばならない。