久しぶりに、TVで野球中継を観戦した。
このところ、調子を落としている阪神と巨人の甲子園での伝統の一戦である。
観客数は、46000人以上というから、大変な観客数である。
阪神が最近勝てないのは、3番の糸井が、どうしたことか、全く打てないからである。
巨人の先発は、エースの菅野であるから、苦戦が予想されたが、秋山が好投し、緊迫した試合になった。
打撃戦が多い中で、このような投手戦は珍しい。
試合は、0-1で負けたが、ベンチの采配ミスが命取りになった。
① 6回表、2アウト2塁で、7番の中井を敬遠で歩かせたこと。
これまでの秋山の投球内容を見れば、少なくとも、勝負して歩かせるべきところ。
② 7回裏、ノーアウト、1,2塁、バッター高山は、当然バンドである。
1アウト、2,3塁であれば、内野ゴロでも、同点のチャンスがある。
③ 9回裏の攻撃、バンドなら、大和を起用すべきであり、北條には、3ボールからでも、欲張らずに、きちんとバンドで進塁させるべきである。
これだけ、采配ミスがあると、勝つことは難しい。
さて、残りの2試合、どうなるだろう。
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