想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

カウント・ベイシー楽団  「THE BEST OF COUNT BESIE」(DLS-3、4) ステ

2010-10-18 12:53:47 | 音楽

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これは、私の結婚披露宴のとき、バックグランド・ミュージックとして使用したレコードである。
好きな音楽をテープに編集して使うつもりであったが、仕事が忙しく、作成する時間の余裕がなく、迷った末、これを流すことにした。

前半のまだ緊張気味の場では、ブルーノ・ワルター指揮のドボルザークの「新世界」第2楽章を流し、リラックスしたところで、ベイシーの「ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド」が軽快に鳴り始めると食事中の参席者の表情が変わったのを思い出す。

ベイシーがアメリカーナ・ホテルのボール・ルームでの朝食ダンスで演奏しているレコード「Breakfast Dance and Barbecue」(RET 5020)の雰囲気が何とも贅沢で、これを再現したつもりである。

カウント・ベイシー楽団は、大学時代の1963年来日、なけなしの小遣いをはたいて聴きに行ったのはもちろんである。

2010.10.12. 記述、転載。

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