AI囲碁ソフトとトップ・プロの対戦が実現してしばらく経つが、その進歩は驚くばかりである。
これまでは、トップ・プロとの対戦といっても、3子のハンデ対局であったが、何と今回は、世界のトップ棋士である韓国の李世ドル九段と多額の賞金をかけてハンデなしの5連戦を行うという。
すでにヨーロッパ・チャンピオンに勝っているというから、「アルファー碁」の実力は相当レベルであることは証明済みだが、相手が韓国の李世ドル九段となると、難しいだろうと思われたが、第1局を中押しで勝ってしまったとの新聞報道である。
今回の対局の情報をすべて覚えて分析するとのことなので、次戦も油断ならない。
人工知能の進歩はどこまで進むのだろう。
人間に勝って欲しいと思うのは私だけだろうか。
追記: アップしようとしたら、第2戦もコンピューターが勝ったそうだ。
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