おめでとう！ 羽生永世７冠

羽生永世六冠が、渡辺竜王から竜王を取り返し、通算７期として永世７冠という偉業を達成した。
先日、囲碁界では、井山が７冠に復帰して話題になったばかりだが、羽生は、永世７冠というとてつもない記録を樹立した。
私は囲碁への関心が高く、将棋はあまり見ないのだが、今回のチャンスを逃すと達成が難しいのではと、陰ながら応援していた。
永世の称号は、棋戦によって異なるが、通算１０期、連続５期というのは厳しい。
意外なのは、永世名人の資格が通算５期ということだ。
それでも、谷川、森内、羽生の３人しかいないというから、永世７冠の凄さがわかるというものだ。
また、タイトル通算９９期で、１００期へ王手をかけた。
この大記録の達成も時間の問題だ。