大相撲秋場所は、大逆転で横綱 日馬富士が11勝4敗で優勝して無事終了した。
出場した1横綱と1大関が優勝決定戦を行い、横綱が優勝したといえば、先ずはめでたしと言うところだが・・・
ただ、日馬富士は、序盤に3連敗して、休場かと思われたが、最後まで出場して優勝し、横綱の務めを果たしたのだから、ある意味立派であり、今場所の殊勲賞である。
カド番の豪栄道は、序盤、とにかく勝つことだけに専念し、勝ち越しが見えると、大関らしい相撲を見せ、場所を盛り上げた敢闘賞ものだろう。
決定戦では、立会いに変化すれば、チャンスがあったかもしれない。
11勝4敗の決定戦なら、4,5人でやれば、もっと盛り上がっただろう。
今場所ではっきりしたことは、(白鵬を除く)横綱、大関と平幕力士の力の差があまりないということだ。
来場所は、もう少しレベルの高い優勝争いを期待しよう。
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