侍ジャパンは阪神との強化試合が行われ、2-4で敗れた。
私は、阪神の今シーズンの戦力診断を兼ねて、最後まで試合を見た。
メッセンジャーは実績もあり、WBCに出る外国チームは、このクラスの投手が先発すると思われるが、侍ジャパンは、3回1安打で、全然手が出なかった。
今シーズンも投手の柱になるだろう。
終盤の3インニングは、ドミニカ出身のメンデス、マテオ、ドリスの3投手が投げ、良い練習になったはずだ。
クローザーに期待している新外国人のメンデスは、まだ、フォークが全然ダメで、クローザーが務まるか多少心配である。
3人、どんぐりの背比べといったところか。
野手では、昨年1軍で出場した北條が力をつけてきているが、キャンプで金本が推奨株に上げた中谷は、残念ながら、1軍のレベルではなさそうだ。
ルーキーの大山と糸原は化けるかもしれない。
ベテランは調整が遅れている中で、鳥谷が出場したが、守備はともかく、打撃は全くダメだ。
やはり、外人の長打力のある右の4番打者が欲しいところだ。
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