懸念していたことが本当になった。
このところ、爪の負傷、右腕の疲れなど、気になるニュースが流れていた。
投球フォームにも乱れが見られ、明らかに疲れている様子であった。
プレーオフ出場をめぐって、トーレ―ドの噂もあったが、結局残留となった。
しかし、連敗でその可能性もほとんど無くなった。
エンゼルスのオーナーは、FAでの退団では得るものがなく、在籍シーズンに大谷のフル稼働で稼ぎたいのが本音だろう。
FAでの金額評価が1億ドル下落するとの報道も出ているが、大谷にとっては、金額はあまり関係ないのだろう。
あまりにも過酷な状況で、大谷も人間、適度の休養は必要だ。
ホームラン王のタイトルがかかっているので、休養を挟みながらの出場にすべきだ。