沖縄の知事選で、辺野古への移転に反対する現職の玉城知事が圧勝した。
今回に知事選は、コロナでの経済的疲弊もあり、現職知事がもっと苦戦するのではないかと思ったが意外だった。
2,3位の候補者を合わせた票を上回ったのだから、これが沖縄の意思と判断すべきだろう。
それにもかかわらず、松野官房長官は、辺野古への移転が唯一の解決策と言う。
唯一と固執し、他の解決策を検討しようともしない姿勢は、無能なのか、特定の利益との関係を指摘されても仕方ないだろう。
民意が反映されないならば、日本は民主主義国の一員とは言えないことになるが・・・