想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

見ごたえのあった伝統の巨神戦

2021-09-27 08:20:41 | スポーツ

野球の話題といえば、このところ、大谷一色である。
投げて,打って、走って、守ってはないが、こんな選手は今後現れないだろう。
10勝が目の前にありながら、弱小チームで、完封しないと勝てないのでは可哀そうだ。
一方、国内では、久々に、伝統の巨人・阪神戦が盛り上がった。
3戦ともに、どちらが勝ってもおかしくない好ゲームだった。
大事な初戦は、9回裏にまさかのスアレスが打たれ、サヨナラもあったが、引き分けの痛み分けに終わった。
第2戦は、阪神の一方的な勝利かと思われたが、9回にドラマが生じた。
高橋を続投させるかは難しい判断だったが、勝利の女神は阪神に味方した。
第3戦も阪神の流れであったが、今度は、8回に安定していた岩崎が打たれ、9回裏は、1点差でスアレスの登板となった。
初戦のこともあり、ヒヤヒヤの場面だったが、スアレスは完ぺきなセーブだった。
結果は阪神の2勝1分けだったが、巨人の粘りはさすがであった。
こんな試合をすれば、野球人気も盛り返すだろう。
残り試合数が多く、引き分けの多いヤクルトが漁夫の利を得るかもしれない。