音楽番組としては異例の長寿番組である「題名のない音楽会」が2500回を迎え、記念コンサートの様子が放送された。
是非行きたいと思ったが、招待券が届かず諦めたが、放送を見ると、空席もあったようだ。
現在司会を担当している五嶋龍が3月末放送分で交代するそうだが、前任の指揮者の佐渡裕同様、海外との掛け持ちではスケージュールが難しいようで、後半は公開録画でなく、スタジオ録画が多くなっていた。
五嶋龍はまだ若く、これからどんどん活躍が期待されており、そちらに専念した方が良いだろう。
私は、初代の黛敏郎の時代から、この番組を見ているが、羽田健太郎の時期の企画が一番面白かったように思う。
次の司会者は、石丸幹二とのことだが、さて、どんな番組になるのだろう。