ゴルフ界に新星、スピースが完全優勝

今年のマスターズは、前日のパー３コンテストで二クラウスがホール・イン・ワンを達成し、大いに盛り上がって開幕した。
最近、ゴルフの放送はあまり見ないのだが、マスターズだけは毎年見ている。
初日に飛び出しても、通常４日間続けることは難しいのだが、スピースは２日間で１４アンダーと大量リードした。
それでも、ビッグ・ネームが上位にいるので、面白くなるのではと期待したが、何と４日間アンダーの大会タイ記録で優勝してしまった。
優勝争いの興味は薄れたが、特に最終日の２位以下の争いは、ビッグ・ネームが並び久しぶりに見ごたえがあった。
それにしても、大量リードがあったとはいえ、動じないプレーは、とても２１歳とは思えない驚きの新星である。
久しぶりに、タイガーが赤シャツで登場し、プレー内容は今ひとつではあったが、今後のゲームが楽しみである。
松山が一流に仲間入りし、今シーズンは、テニスに続き、ゴルフも盛り上がりそうだ。