想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

旧交を温める

2015-02-12 09:56:16 | 日記・エッセイ・コラム
現役のときに、仕事上の付き合いで知り合った知人から、友人が出展している写真展を見に近くに行くので会いたいとの電話があった。
会うとすれば、約20年ぶりである。
年賀状は毎年交換しているので大体の様子は承知しているが、お互い年をとっているはずである。
会場で会って、イタリアン・レストランで昼食を取りながら、当時の話や、お互いの知人の近況など話し合ったが、とても20年経ったとは思えない。
写真展はキャノンが後援している写真サークルの展覧会であるが、カメラの質が向上しているので、素人でもそこそこの写真は取れる時代である。
最近はパソコンで加工処理された写真も少なくなく、自分は出来ないので、組写真で勝負していると話していた。
私がカメラと接したのは、小学生のとき、雑誌の付録についていたもので、本物のカメラは、当時、高価で縁遠いものだった。
大学の時、電子カメラの1号機であるキャノネットを予約販売で購入した。
現在も、記念に保持している。