新聞報道によると、自民党が３００議席近く取とりそうで、与党で３分の２を制する勢いだという。
最近は、出口予想などで、開票即当選確実が出て、当落予想の確率もかなり高い。
情勢分析によると、金まみれの候補も疑惑が晴れていない候補者も優位にあるらしい。
もし３分の２をとるとなると、選挙の争点からぼかしている憲法改正が俎上に上ってくる。
違憲状態の議会で重要な決定がなされる可能性が出てくることになる
疑惑の議員たちも、選挙で禊を受けたと、ウヤムヤになるのだろう。
企業でも、役員会が単細胞になると衰退へ向かうことが多い。
選挙民の関心も薄く、投票率は低そうだ。
仮に投票率が６０％とすると、３分の２でも全体の４０％で過半数に満たない。
投票結果が白紙委任になるリスクを十分に考えておかねばなるまい。