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年賀状を出さなかった人へ寒中見舞いを書くため年賀状の整理をした。
今年は、例年に比べて年賀状の枚数が随分減った。
昨年末に、多くの喪中のはがきが来ていたので当然である。
本人に代わって、奥様からのものもあり、少し早い気がするが、そのような年になったということだろうか。
ただ、親の訃報については、ほとんどが90歳以上の天寿を全うしたもので、本当に長生きになったものだと思う。
喪中のはがきが来ると、年賀状を出すのを控えるので、それを機に年賀状が途絶えることも良くある。
今年目立ったのは、「今年で年賀状を遠慮したい。」という添え書きである。
確かに印刷だけで、近況の添書きもない年賀状は、貰っても記憶に残らないのであまり意味があるとは思えない。
しかし、数が減ってくると、年に一度でも、貴重な音信かもしれない。
もう少し数が減れば、ぼつぼつ手書きに戻すのも良いかなと考えている。