想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

台風、竜巻、ゲリラ豪雨

2013-09-17 10:06:54 | 社会・経済

 

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今年のゲリラ豪雨は本当にすごい。

 

又、こんなに竜巻が発生するのも、異常気象なのだろう。

 

竜巻の被害にあった人にとっては、すぐ隣は何もないわけだから、本当に運が悪いとしか言いようがなく、気の毒だ。

 

一日に200ミリもの雨が降るというのは、まさに想定外であるが、最近はゲリラ豪雨が多発して珍しくなくなっている。

 

海流の変化や火山活動、地震等、地球規模の異常気象なのだろう。

 

今回の台風18号の河川の氾濫は予想以上だ。嵐山の渡月橋の様子がTVに写し出されていたが、ただ、驚くばかりだ。

 

郷里の100m以上の幅の揖保川は現在10分の一ほどの幅しか水が流れていないが、昭和25年のジエーン台風のときには、川幅いっぱいに増水し、橋のギリギリまで来たことがあった。丁度、そのような状況なのだろう。

 

大きな被害が出ているものの、東日本大震災の津波のように多数の死者が出ていないのがせめてもの救いだ。

 

ニューオーリンズのハリケーン被害の時は、米政府がすぐに動いたが、日本は三連休でお休みのようだ。

 

2020年のオリンピックへ向けて、多くの公共投資がなされるであろうが、何を優先するかの吟味が重要になる。

 

インフラの老朽化対策など、よほどの技術革新と無駄使いを排除しなければ、たとえ増税しても財政再建など程遠い。