想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

コンフェデレーション・カップと日本サッカーのレベル

2013-07-02 14:47:28 | スポーツ

 

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コンフェデレーション・カップは、地元のブラジルが優勝して幕を閉じた。

 

来年のワールド・カップを睨んで、注目された大会であったが、予想通り、日本は勝ち点1も取れなかった。

 

マスコミその他でいろいろ言われているが、私は、予想通りで、むしろ善戦したのではないかと思っている。

 

第2戦のイタリア戦では、相手が中2日であったとはいえ、先制点を取り、面白い試合であった。

 

決勝は予想通り、ブラジル対スペインの対戦になったが、日程上の不利もあり、無敗のスペインの完敗であった。

 

スペインといえども、暑いブラジルでの強行日程で動きは鈍く、地元の若いブラジルのスピードについて行けなかったようだ。

 

スペインは完成されたチームで、一方のブラジルは、来年のワールド・カップへ向けてのチーム作り中であったが、結果は予想外の一方的なゲームになった。

 

今大会の最高の試合は、準決勝のスペイン対イタリアの試合で、延長の120分を戦い、決着がつかず、PK戦をスペインが制したが、全くの互角であった。

 

日本はこのイタリアと善戦したのだから、十分評価できる。

 

とはいえ、このレベルでは、予選リーグを突破することは、よほどの運に恵まれない限り、難しいことも現実である。

 

日本のブラジル、イタリア戦、準決勝、決勝と久しぶりにサッカーを堪能した。

 

ネイマールやロナウジーニョのような選手が、1年で現れることは無理だが、救世主が出て来ないものか。