「あほリズム」
(681)
中国共産党員: 正義とは力のことである。
習近平: それは違う!
中国共産党員: えっ?
習近平: 正義とは中国のことだ!
中国共産党員: はっ、はい。
「あほリズム」
(681)
中国共産党員: 正義とは力のことである。
習近平: それは違う!
中国共産党員: えっ?
習近平: 正義とは中国のことだ!
中国共産党員: はっ、はい。
東京五輪の開催可否「10月ごろ評価」IOC調整委員長https://www.asahi.com/articles/ASN5Q3VZQN5QUHBI019.html
東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)の
ジョン・コーツ調整委員長は、来年に開催ができるかどうかを評
価する時期が10月ごろになるとの考えを示した。コーツ氏の地元、
豪州のオーストラリアン紙が22日、報じた。
コーツ氏は「五輪は2021年のみ開催される」と延期の選択肢は
ないとも明言。選手団やメディア、ボランティアら数万人が世界
中から集まる五輪では、新型コロナウイルスのワクチンが開発さ
れても、十分な量が世界中で確保できなければ、開催は難しいと
の見方を示した。(シドニー=小暮哲夫)2020年5月22日 12時08分
* * *
これはすごいことになるかもしれない。もしも、「東京2020」
が中止になれば、莫大な設備投資を回収できずに終わることになる。
「新型コロナウイルスのワクチンが開発されても、十分な量が世界中
で確保できなければ、開催は難しいとの見方を示した。」って、もう
ほとんど中止ってことじゃないか。ことによると日本発の経済恐慌が
起こるかもしれない。このニュースだけでも株価は大暴落してもよさ
そうなものだけど、そういうニュースはまだ聞こえてこない。これは
まさに日本の単独案件であるはずなのにどこまでアメリカ経済に依存
しているんだ。いや、それとも10月まにパンデミックが終息すると
でも思っているのだろうか?どう考えても10月は無理だろう・・。
何れにしろ、10月の結果次第で日本経済の興廃が決せられる。
(おわり)
「人は間違って生れてくる?」
【5月20日 AFP】
インドネシアの国家家族計画調整庁(BKKBN)は19日、新型コロ
ナウイルス対策の外出制限の影響で避妊や中絶手段へのアクセス
が妨げられ、予定していなかった妊娠に至っている女性が40万人
超に上る可能性があり、ベビーブームに直面しそうだと発表した。
インドネシアでは先月外出制限が課されて以降、小さな診療所
は一時的に閉鎖され、医師や助産師も診る患者の数を制限してい
る。それによって避妊薬や避妊具の入手が難しくなっているとい
う。
国家家族計画調整庁のハスト・ワルドヨ(Hasto Wardoyo)長官
はAFPに対し「多くの人が緊急時以外は家にいるようにという政府
の命令に従った」と前置きしつつ、「多くの人は避妊を緊急事態と
は思わないのだろう」と語った。
世界第4位の人口2億6000万人超を抱えるインドネシアでは、毎年
約480万人が誕生しているがが、来年初めまでの新生児は当初予想よ
りも42万人多くなる見通しだ。この数字は国家家族計画事業に登録し
ている2800万人のうち10%が避妊に失敗したというデータに基づいて
いる。
予想される出産急増によって子どもの発育障害が悪化したり、母体
と乳児の死亡率が上昇したりする恐れがあると政府は懸念している。
ワルドヨ長官は、「もしも妊娠を計画しているならば、今は適切な時
期ではないため避妊をやめないでほしい」と呼び掛けている。
事態に対応するために家族計画調整庁では、職員の戸別訪問によっ
て希望者に子宮内避妊具(IUD)などの避妊具を配布しているという。
インドネシアの避妊具使用者の約95%は女性で、コンドームを使用す
る男性はごくわずかだという。(c)AFP
* * *
「生んでくれと頼んだ覚えはない」
と、子供に言われたらこう言い返しましょう、
「いや、君はどうしても生れてきたかったのだ」
と。そして、
「一人の人間が誕生するまでには様々な試練が待っているんだ。た
だ性交するだけで生れてくる訳じゃない」「例えば、受精卵は数億
個の精子の中からたった一個だけが卵子と結合できるんだ。つまり、
君は数億分の一の生存競争を勝ち抜いて生れてきたんだ」「ほら、
それは君がどうしても生れてきたかったからじゃないか」
そして、「いいか、君はあの暗黒の世界から抜け出してこの世界に
生れてきたかったんだということを、絶対忘れるんじゃないよ」
と。
「沖縄が中国の『パールハーバー』になる時」
およそ百年前、世界は戦争に明け暮れていた、第一次世界大戦(1
914年~1918年)である。ヨーロッパを主戦場にしたこの戦争
は「ジェノサイドの犠牲者を含た戦闘員900万人以上と非戦闘員7
00万人以上が死亡した」(ウィキペディア「第一次世界戦争」) そ
して、その最中にスペイン風邪のパンデミック((1918年1月~1
920年12月)が発生し、世界の死亡者数は4000万人以上と推
測され(WHO)、さらにわが国ではその3年後(1923年9月1日)
に関東大震災が起こって、死者・行方不明者が10万5千人余りが
犠牲になり(ウィキペディア「関東大震災」)、暗澹たる世相の中で1
929年世界恐慌が起こった。度重なる自然災害と長引く経済危機、
そして政治不信によるテロリズムの横行によって自由主義的な風潮、
「大正デモクラシー」はその余韻すら止めずに激動の「昭和」へと
引き継がれた。欧米列強は自国の経済的利益のために近代化が遅れ
たアジアに進出して植民地政策を行なっていたが、アジアで唯一植
民地政策を展開して近代化を目指す日本に対して、欧米列強は経済
制裁によって中国から撤退させようしたが、経済的に追い込まれた
わが国は「パールハーバー奇襲攻撃」によって宣戦布告した、第二
次世界大戦である。
さて、時代は百年を経て、世界は再びウイルス感染のパンデミック
に見舞われて、その世界経済への影響はかつての世界恐慌に匹敵する
とも言われているが、もしも時代は繰り返すとすれば、最近の地震の
頻発は不気味でしかたがない。さすがに二度の世界大戦を経験したこ
とから厭戦への思いは持続されているが、それでは、かつてわが国が
欧米列強に対して抱いた敵意は繰り返されていないかと言えば、すで
に米中関係において政治、経済、軍事など様々な分野で対立が表面化
している。つまり、今の中国をかつてアジアの覇権を掌握しようとし
た日本に置き換えて見れば、彼らが国の内外に向けて発する煽情的な
メッセージは我々にとっては聞き覚えのある響きではないか。今の中
国を見れば、もちろんその規模は異なるが、十四億人の人民に支えら
れた大国と、かつて神によって護られた覇権主義国家日本に何と似て
いることか。そして、アメリカのトランプ大統領もかつての日本に対
する経済封鎖のように中国への経済制裁を口にしている。このまま米
中対立が過熱すれば、単に米中の問題だけではなしに、アジア各国へ
の影響も避けられなくなるだろう。問題はパンデミックの終息の後で
米中の経済の回復がどの程度かにもよるが、対米輸出が輸出の第一位
を占める中国経済がアメリカによる経済制裁に耐え得るかどうかによ
って、そもそも「世界の工場」としての中国は製造業なしに経済成長
は見込めないのだから、アメリカからの受注なしに再び回復すること
は望めない。14億もの人民を養っていくの簡単なことではないし、
食えなくなれば他国に侵略することだって起こり得る。かつて米ソ冷
戦時代、「旧ソ」は猫(アメリカ)を咬むことはなかったが、「チュウ」
国はそういう訳にはいかないかもしれない。人権意識の希薄な14億
もの人民がたった一人の独裁者の思うがままに動くのだ。もしも、中
国がかつての日本軍のように耐えられなくなってアメリカに対して奇
襲攻撃を仕掛けてくるとすれば、それは間違いなく沖縄の米軍基地で
ある。かつて日本軍がアメリカ海軍の軍港であるパールハーバーを奇
襲攻撃した時のように。つまり、中国軍による武力攻撃の目標は日本
に点在するアメリカ軍基地である。
(おわり)
「気になる地震の頻発」
(681)
地震の頻発、ヤバくない?
https://news.infoseek.co.jp/article/weathernews_202005190205/
恐れさせるつもりは毛頭ありませんが、かつてスペイン風邪の
パンデミック(1918年~1920年)の3年後に、関東大震災
(1923年)が発生した。
そして、その6年後(1929年)には世界恐慌が起こった。